大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
C-12
セッション名
集積回路
講演日
2016/9/22
講演場所(会議室等)
工学部 N棟 N307
講演番号
C-12-18
タイトル
RC発振器型容量検出回路の高感度化の検討
著者名
○高安基大道正志郎伊藤浩之石原 昇山根大輔益 一哉
キーワード
RC発振器, 容量検出回路, 高感度化, 電源電圧揺らぎ, 平均化効果
抄録
容量検出回路は、MEMS(Microelectromechanical systems)慣性センサや、タッチセンサなどのセンサデバイスの容量変化を電圧や電流信号に変換する回路である。この容量検出回路の高感度化は、高精度な人体運動検知や移動体制御など、新たな応用利用領域の開拓を可能にする。これまで、高感度な微小容量検出回路としてΔΣ型などが提案されているが、要素回路数が多いためチップ面積が大きく、また後段にディジタルフィルタ回路が必要である。そこで我々は、比較的構成が簡易なRC発振器型の容量検出回路に着目し高感度化の検討を行った。
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