| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| C-10 |
| セッション名 |
| 電子デバイス/シリコン材料・デバイス |
| 講演日 |
| 2016/9/21 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 情報科学研究科棟 A12 |
| 講演番号 |
| C-10-2 |
| タイトル |
| 確率共鳴筋電信号検出システムを用いた筋肉緊張強度計測 |
| 著者名 |
| ◎位田祐基, 葛西誠也, |
| キーワード |
| 非線形素子, 確率共鳴, 筋電計測, カーボンナノチューブ, 雑音, マン－マシンインターフェース |
| 抄録 |
| 筋肉の緊張により発生する筋電位の検出技術は，ジェスチャーによる直感的な機器操作を可能にするマン－マシンインターフェース（MMI）に不可欠である．非侵襲にて体内で発せられる筋電信号を取得するには，表面電極を体表面に取り付け微弱な筋電位を検出しなくてはならない．しかし，従来法は身体運動下での安定検出が難しい．そこで我々は確率共鳴と呼ばれる雑音により応答が向上する非線形現象を応用した表面筋電検出技術の開発を進め，身体運動中でも安定した筋電検出が可能であることを実証した．本報告では，ユーザの意図を電子機器により正確に反映可能なMMIをめざし，確率共鳴筋電検出システムを利用して筋肉緊張強度の計測を試みた結果について述べる． |
| 本文pdf |
|
PDF download
|