大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
C-2A |
セッション名 |
マイクロ波A |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A31 |
講演番号 |
C-2-10 |
タイトル |
5Gにおける高SHF帯・広帯域Massive MIMO向け1.4度rms 精度6ビットベクトル合成型移相器 |
著者名 |
○丸山隆也, 堤 恒次, 谷口英司, 下沢充弘, |
キーワード |
ベクトル合成型移相器, 5G, ポリフェーズフィルタ, I-Q生成器誤差 |
抄録 |
ベクトル合成型移相器の移相量誤差低減について述べる. 一般的にベクトル合成型移相器はI-Q生成器と2つの可変利得増幅器とからなり, その移相精度はポリフェーズフィルタなどで実現されるI-Q信号発生器の振幅位相誤差に依存する. 本報告では特定の移相量設定における出力信号の測定結果からI-Q信号発生器の振幅位相誤差を求め, 可変利得増幅器の利得設定の変更により移相量誤差を低減する手法を提案する. 65nm CMOSプロセスで作製した15 GHz帯6ビット移相器の移相量精度は1.4度rms.であり, 本手法の有効性を確認した. |
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