| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-14 |
| セッション名 |
| 情報通信マネジメント |
| 講演日 |
| 2016/9/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 材料・化学系棟 030 |
| 講演番号 |
| B-14-2 |
| タイトル |
| 自動運転システムにおけるクラウドネットワークの通信遅延条件―特許情報検索によるアプローチ― |
| 著者名 |
| ○有田 仁, 村川一雄, |
| キーワード |
| 自動運転, クラウド, エッジコンピューティング, 通信遅延, 車車間通信, 特許情報 |
| 抄録 |
| 国際的な研究開発競争が本格化する自動運転システムでは，利用者（ドライバー，同乗者），歩行者の安全性向上や交通流の最適化などに期待が寄せられる．同分野では，複数の走行車両から読み取られる膨大なデータ量と厳格なリアルタイム性双方の特性に対し，衝突回避制動などに向けた高度な情報処理能力が要求される．近年，遠方のクラウドサーバーによる広域予測制御に加え，車両近傍に複数のエッジサーバーを分散配置し通信遅延の大幅短縮を図る，エッジコンピューティング技術が注目される．本研究では車車間及び路車間の狭域区分を想定し，自動車メーカーなどの公開特許情報よりクラウド事業者の許容遅延条件を導出し検討したので報告する． |
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