大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-11 |
セッション名 |
コミュニケーションクオリティ |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A33 |
講演番号 |
B-11-27 |
タイトル |
屋内実環境における送信ビームフォーミングを併用したNOMAの性能評価 |
著者名 |
○鈴木志明, 西森健太郎, 牧野秀夫, |
キーワード |
マルチユーザMIMO, Successive Interference Cancellation, Zero forcing, MMSE |
抄録 |
無線区間のトラヒックが著しく増加しており,近年年間2倍のトラフィックの増加が見込まれている.そのため,無線アクセスにおける高速な通信や周波数利用効率の向上が求められている.そこで,多元接続方式の一つとして,Succesive interference cancellation(SIC)を用いた非直行多元接続(Non-orthogonal multiple access (NOMA) の検討が行われており,さらに,マルチユーザMIMOにNOMAを適用した伝送方式についても検討されている.マルチユーザMIMOとNOMAを併用することにより,NOMAの電力制御の負荷を軽減し,MU-MIMOにおいてアレーの自由度を超えた伝送が可能となる.著者らは,MU-MIMOとNOMAの併用伝送について,送信ビームフォーミングにZero forcingを用いた手法を提案している.本検討では, 提案方法の無線LAMが使用される屋内環境を想定し,屋内で取得した実伝搬チャネルを用いて,実環境ににおける提案方法の有効性を明らかにする. |
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