大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
B-11
セッション名
コミュニケーションクオリティ
講演日
2016/9/21
講演場所(会議室等)
工学部 情報科学研究科棟 A33
講演番号
B-11-11
タイトル
制御遅延変動を有するAQMにおけるバタフライ型PDCを用いたモデルフリー遅延補償
著者名
◎堀地亮佑知花包章久保亮吾
キーワード
AQM, 遅延補償, PDC, TCP, 輻輳制御, QoS
抄録
インターネットに接続される電子機器数の増加により,通信トラヒックが急増している.TCP(Trasmission Control Protocol)フローの輻輳を回避する方法として,AQM(Active Queue Management)がある.AQMを実装した複数のルータを集中的に制御する遠隔AQMは制御性能の改善に有効である.著者らは,バタフライ型PDC(Perfect Delay Compensator)を導入することで,遠隔AQMの制御遅延を補償した.本研究では,バタフライ型PDCを用いた遠隔AQMにおける制御遅延変動の有無による影響を評価する.
本文pdf
PDF download   

PayPerView