大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
B-8
セッション名
通信方式
講演日
2016/9/22
講演場所(会議室等)
工学部 情報科学研究科棟 A11
講演番号
B-8-21
タイトル
整数計画に基づくフロントホール網の自動設計に関する一検討
著者名
○西 直也難波 忍西村公佐
キーワード
C-RAN, フロントホール, 自動設計
抄録
無線アクセス網 (RAN: Radio Access Network) の一形態として、従来は基地局毎に設置されていたベースバンド信号処理装置 (BBU: Baseband Unit) を収容局 (CO: Central Office) に集約するC-RAN (Centralized-RAN) が提案されている[1]。
C-RANの導入にあたっては、BBUとRRHを結ぶフロントホール回線の設計が必要となる。フロントホール回線の通信方式としてはCPRI (Common Public Radio Interface) が用いられており、規格によりケーブル長が制限される[2]。また、協調動作をさせるべき一群のRRH(以下、C-RANクラスタと称する。)は同一のCOに収容する必要がある。
本稿では、整数計画法を用いてフロントホール回線の設計を自動化し、最適な設計結果を得る手法を報告する。
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