| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-7 |
| セッション名 |
| 情報ネットワーク |
| 講演日 |
| 2016/9/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 N棟 N207 |
| 講演番号 |
| B-7-19 |
| タイトル |
| 一定のQoSを満足するVoIPセッション収容数の検討 |
| 著者名 |
| ◎田辺和輝, 遠藤雅也, 南 弘征, 山岡克式, |
| キーワード |
| VoIP, QoS, 帯域, セッション数 |
| 抄録 |
| 近年，IP網を使用したVoIPの利用が増加しているが，パケットロスや遅延による通話品質への影響が問題となっている．VoIP通信では，一定のQoSを満足しつつ収容可能なVoIP セッション数は，パケットの統計多重効果により，回線帯域に単純比例せず，使用可能な回線帯域が大きいほど，帯域効率が向上すると考えられる．そこで本研究では，実ネットワーク環境における多様な回線帯域や，トラヒックパターンの異なる音声コーデックの利用を想定し，一定のQoSを満足するVoIPセッション最大収容数を測定する．実験の結果，利用可能回線帯域と実際のVoIPセッション最大収容数の関係は，予想に反し，音声コーデックの混在比によらず直線の関係となった． |
| 本文pdf |
|
PDF download
|