大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-4 |
セッション名 |
環境電磁工学 |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A13 |
講演番号 |
B-4-10 |
タイトル |
モード変換に着目した配電線TDRによる事故種別の特定 |
著者名 |
○松嶋 徹, 久門尚史, 和田修己, 大恵慎平, 笹岡毅志, 酒井康晴, |
キーワード |
配電線, モード変換, 事故点標定 |
抄録 |
これまでに電柱間隔距離の分解能を持つTDRにより、事故点での反射波が観測点に到達する時間を測定し、配電架空系統の事故点を探索する手法を提案した。対地間にTDRパルス波を印加すると、大地のインピーダンスの影響で減衰するが、線間にTDRパルスを印加することにより1km以上の径間においても反射波の測定が可能である。本報告では、TDR測定への大地の影響を低減するために、3導体伝送線路のモードを明確にする。さらに、モード変換を考慮した反射波の振幅により事故の種別を評定する手法について検討した。 |
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