大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A22 |
講演番号 |
B-2-14 |
タイトル |
Lバンド航空機レーダとUAV-SfMによる地中物体の検出実験 |
著者名 |
○園田 潤, 渡邉 学, 米澤千夏, 金澤 靖, |
キーワード |
航空機レーダ, Pi-SAR-L2, UAV-SfM, 地中探査, 大規模自然災害, 捜索手法 |
抄録 |
我々は上空から航空機・衛星搭載レーダで観測し反射が強い箇所を地中レーダで地上を精査する複合レーダ技術を用いた大規模自然災害時の捜索手法を開発している.実際に東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上浜で2014年9月からボランティア団体とともに本手法を適用した捜索を実施している.この結果,6000 m2の領域からお骨や衣類など多くの生活物を含む約30000個の地中物体を発見しており,大規模自然災害時の地中の捜索手法として有効であることを示している.本研究では,Lバンド人工衛星・航空機搭載レーダによる地中物体検出を評価するために実施したJAXA航空機搭載レーダPi-SAR-L2と無人航空機UAV (Unmanned Aerial Vehicle)による3次元復元技術SfM (Structure from Motion)を用いた同期実験について述べる. |
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