| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-2 |
| セッション名 |
| 宇宙・航行エレクトロニクス |
| 講演日 |
| 2016/9/22 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 情報科学研究科棟 A22 |
| 講演番号 |
| B-2-3 |
| タイトル |
| SSR Mode-A/C応答を利用する離島向け近接航空機測位システム |
| 著者名 |
| ○塩見格一, 青山秀次, |
| キーワード |
| SSR, 航空機測位 |
| 抄録 |
|
近年，小規模な地方空港や離島等の空港の周辺近隣空域を遠隔監視したい旨の要求が存在し，空域監視センサーとして受動型SSRのような安価な装置の利用が期待される状況が存在する。そこで我々は，上記受動型SSR受信機を利用し，航空機に搭載されるトランスポンダー程度のSSR Mode-A/C質問装置の設置利用を前提として，離島の空港等に離発着する航空機の測位を目的としたシステムを開発することとした。 現行の航空機に一切手を加えることなく離島を離発着する状況を監視可能とする，2016年時点において提案できる最も経済的なシステムとしての近接航空機測位システムにつき，現在，そのコンセプトを検証する航空機観測実験を進めており，2016年6月時点において，十分に実現可能である見込みを得ている。 |
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