大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
B-1C
セッション名
アンテナ・伝播C
講演日
2016/9/20
講演場所(会議室等)
工学部 B3棟 B32
講演番号
B-1-128
タイトル
薄いターゲットに対するRCS測定における近傍界遠方界変換の精度検討
著者名
◎大見峻太郎宇野 亨有馬卓司藤井孝郎
キーワード
レーダ反射断面積, 近傍界遠方界変換
抄録
レーダ反射断面積(Radar Cross Section; RCS) はターゲットのレーダに対する視認性を示し、レーダシステム等にとって重要な情報となる。著者らは、近傍界遠方界変換を用いたRCS 測定に着目し、[1] では、薄型ターゲットに対して2 次元の近傍界測定による変換法を提案した。しかし、同文献では、平板や微小平板の配列など、単一散乱が支配的な比較的単純な構造に対してのみ、提案法の有効性を確認していた。本稿では、多重反射を引き起こす構造として知られるコーナリフレクタに変換法を適用することにより、同手法のさらなる精度の検討を行う。
本文pdf
PDF download   

PayPerView