大会名称 |
---|
2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2016/9/23 |
講演場所(会議室等) |
工学部 B3棟 B31 |
講演番号 |
B-1-116 |
タイトル |
壁面散乱解析のためのERモデルの評価に関する一検討 |
著者名 |
○今井哲朗, トラン ゴクハオ, 大巻信貴, 北尾光司郎, 奥村幸彦, |
キーワード |
壁面散乱, 移動伝搬, 第5世代移動通信システム |
抄録 |
現在検討が進められている第5世代移動通信システムでは,超高速データ伝送を実現するために,6GHz~100GHzの高周波数帯の利用が検討されている.ここで,高周波数帯では波長が短くなることから,構造物からの散乱特性が従来のUHF帯と大きく異なることが想定される.一方,構造物からの散乱解析モデルとして,ER(Effective Roughness)モデルが提案されている.本モデルを用いれば比較的簡易に散乱を解析することができる.しかし,その性能はまだ十分に明らかにされていない.本稿では実測値との比較より,ERモデルの基本性能を評価したので報告する. |
本文pdf |
PDF download
|