| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| B-1B |
| セッション名 |
| アンテナ・伝播B |
| 講演日 |
| 2016/9/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 B3棟 B32 |
| 講演番号 |
| B-1-105 |
| タイトル |
| 導電性インクと発泡フォームによるフリーアクセス伝送線路の構造に関する検討 |
| 著者名 |
| ◎篠崎友花, 大倉拓也, 新井宏之, |
| キーワード |
| フリーアクセス伝送線路, WBAN |
| 抄録 |
| 筆者らはこれまでWBAN に用いられるフリーアクセス伝送線路について検討を行ってきた．伝送線路の柔軟性を向上させるため，誘電体基板の代わりに導電性インクと専用紙を用いていたが，印刷面が表になっているため擦れや傷が生じやすく，また上に置くアンテナとの間にスペーサーが必要であるという問題点があった．そこで本稿では印刷面で発泡フォームを挟みこんだ構造を提案する．提案構造において，従来用いていた構造と比較して結合特性が平均4.0dB 向上した．このことから，印刷したパターン面とグランド面で発泡フォームを挟み込んだ構造でも一次元フリーアクセス伝送線路として有効であることが確認できた． |
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