大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N303 |
講演番号 |
A-19-21 |
タイトル |
躓き防止装置の開発及び初期検討 |
著者名 |
◎田岡桃美, 斎藤卓也, |
キーワード |
躓き, 靴, 加速度, 超音波センサ, 危機回避 |
抄録 |
近年、転倒・転落による死亡事故が社会問題となってい る.中年から高齢者を中心に歩行中の転倒により多くの怪 我や死亡例が報告されており,年間約 7,000 人もの人が転 倒・転落事故で命を落としている.これは交通事故によ る死亡者数よりも多い.その原因の一つとして多くの高齢 者は下半身の筋力低下により,小さな段差などでも躓いて しまうことが考えられる.そこで本研究では転倒・転落事 故のうち 6 割を占める“スリップ,躓き及びよろめきによ る同一平面上での転倒“に着目し,同一平面上を歩行中に、 前方の障害物を検知し、躓きが予想される場合に注意喚起 することにより、躓きを防止する装置の開発及びその制御 手法について検討を行った. |
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