大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N303 |
講演番号 |
A-19-16 |
タイトル |
避難シミュレーションにおけるエージェント属性の導入効果の検証 |
著者名 |
◎玉井拓之, 山﨑達也, 大和田泰伯, 服部聖彦, |
キーワード |
マルチエージェント, 避難シミュレーション, 心理要因 |
抄録 |
防災計画の立案に際しては避難訓練などを通じて災害時の人々の行動を再現する必要があるが,都市部において大規模な避難訓練の実施は困難である.そこで計算機上で実際の都市空間を再現し,人々の避難行動を事前にシミュレーションすることが,防災計画の立案に有効である.避難シミュレーションではマルチエージェントシステムが広く用いられる.本報告では,より現実的なシミュレーションを行うために,人間の避難時に働く心理要因として正常性及び同調性のモデル化に加え,エージェントに属性を設けることでエージェント間の相互作用を誘発する仕組みを導入する.提案モデルで都市部における避難シミュレーションを行い,避難特性を検証する. |
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