大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-10 |
セッション名 |
システム数理と応用 |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A22 |
講演番号 |
A-10-9 |
タイトル |
二つのコミュニケーション図からなるコレオグラフィの実現可能性の検討 |
著者名 |
◎木下聖基, 宮本俊幸, |
キーワード |
コレオグラフィ実現問題, サービス指向アーキテクチャ, UML, 自動合成 |
抄録 |
サービス指向アーキテクチャにおいて,コレオグラフィと呼ばれる抽象的な仕様から具体的な振舞いモデルを合成する問題はコレオグラフィ実現問題とよばれる.我々はコレオグラフィが一つのコミュニケーション図からなる場合の合成手法(CSCB法)を提案している.しかし,現実の問題への適用を考えると複数のコミュニケーション図により仕様が与えられる場合に拡張する必要がある.本論文ではコレオグラフィが二つのコミュニケーション図により与えられる場合について検討した.いくつかの仮定のもとでは,CSCB法の拡張では仕様を完全に模倣するような振舞いモデルは合成できないことを示した.また,すべてのコミュニケーション図の振舞いを部分的に実現するような振舞いモデルの合成方法を示した. |
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