大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-8 |
セッション名 |
信号処理 |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C207 |
講演番号 |
A-8-25 |
タイトル |
因果関係を考慮した風速予測の検討 |
著者名 |
◎長谷智紘, 湯山藍美, 水野太介, 山先純也, 前田俊二, 高橋雅也, 田中和英, 星平祐吾, |
キーワード |
風速予測, 時系列データ, VARモデル, インパルス応答関数, 因果関係, 風力発電 |
抄録 |
風力発電は変動電源の一種であり、その発電量は、風速や風向の影響を受け、風力発電出力は変動する。このような風力発電を電力系統と連系するには、風速の予測に基づき、併設した蓄電池の充電・放電サイクルの制御や水力発電や火力発電の発電量の制御・管理が系統安定度を確保する上で必要である。このため,風力発電量を予測し,系統運用に反映させることが可能になれば,風力エネルギーの高効率利用が期待できる。本報告では、多地点間の因果関係を正しく評価することによって、因果のある点において、風速予測誤差が小さくなることを述べる。 |
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