大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
A-8
セッション名
信号処理
講演日
2016/9/20
講演場所(会議室等)
工学部 C棟 C207
講演番号
A-8-19
タイトル
口腔咽喉音分析に基づく無呼吸・低呼吸の自動検出
著者名
◎浦南翔一酒井徳昭大石利光松村雅史
キーワード
口腔咽喉音, 無呼吸, 低呼吸, ネックバンド
抄録
本稿では、無呼吸・低呼吸の自動検出法を作成することにより、健常被験者とOSA患者の無呼吸と低呼吸の自動検出を試みた。その結果、健常被験者においては、作成した3つの検出法を組み合わせると全ての無呼吸・低呼吸が検出可能となり、検出率は100%を得た。OSA患者においては、作成した3つの検出法を組み合わせると全27サンプルのうち23サンプルが検出可能となり、検出率は85.2%を得た。しかし、いびきの様な「低呼吸であるが口腔咽喉音の振幅が大きい」場合は作成した検出法では検出不可能であることが明らかになった。
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