大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-7 |
セッション名 |
情報セキュリティ |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C206 |
講演番号 |
A-7-9 |
タイトル |
動的呼び出しにより耐タンパー性を向上するソフトウェア自動変換機の実装 |
著者名 |
◎渡邉直紀, 吉田直樹, 松本 勉, |
キーワード |
耐タンパーソフトウェア, 命令のカムフラージュ, 命令の動的呼び出し |
抄録 |
ソフトウェアのリバースエンジニアリングが容易であれば,未知のセキュリティ・ホールが顕在化し悪用されることや,模造品が作られるなどのリスクがある.そこでリバースエンジニアリングを試みてもプログラムの内容の理解が困難であったり,改変を行うことを難しくしたりする必要がある.それらの評価尺度とし耐タンパー性がある.ソフトウェアの耐タンパー性を向上させるアルゴリズムとし様々な手法が提案されているが,多くは耐タンパー化により適用できるシステムに制限が出るなど問題がある.本稿では適用できるシステムに制限がない動的命令呼び出し法(Dynamic Call Method)を対象プログラムに適用し,耐タンパー化処理を自動で施す変換機の作成を行いこの方法の効果について評価を行った. |
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