大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-7 |
セッション名 |
情報セキュリティ |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C206 |
講演番号 |
A-7-3 |
タイトル |
SP800-22による拡張ローレンツ方程式に従う2進乱数列の評価 |
著者名 |
○長 憲一郎, 宮野尚哉, |
キーワード |
拡張ローレンツ方程式, SP800-22 |
抄録 |
著者らは,2N+1次元の無次元化動力学モデルである拡張Lorenz方程式が生成するカオス時系列を疑似乱数列として利用したワンタイムパッド暗号を提案した.Nは任意の自然数であり,N=101の場合,この暗号方式の秘密鍵空間の規模は2^100となる.ワンタイムパッド暗号では使用する乱数列の複雑さは暗号の安全性に影響を及ぼすが,拡張Lorenz方程式の生成する乱数列が解読に耐えうる複雑さを満たすかは調べられていない.本報告では,拡張Lorenz方程式の生成する疑似乱数列の複雑さを,NISTの乱数検定( SP800-22 )を用いて評価する. |
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