大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-7 |
セッション名 |
情報セキュリティ |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C206 |
講演番号 |
A-7-1 |
タイトル |
ブロック暗号QARMA64の飽和特性 |
著者名 |
◎佐々木 理, 高橋勇介, 五十嵐保隆, 金子敏信, |
キーワード |
ブロック暗号, QARMA64, 高階差分, ブール多項式 |
抄録 |
QARMA64はRobertoが2016年に提案した秘密鍵長128ビットのSPN型64ビットブロック暗号アルゴリズムである.飽和特性は高階差分特性をさらに細分化したものであり,その特性を利用した高階差分攻撃はLaiが提案した暗号攻撃手法である.暗号化関数のブール多項式の代数次数に着目した攻撃法であり,共通鍵暗号アルゴリズム全般に広く適用できる攻撃法である.本稿では,この攻撃で利用できる12階差分特性の発見を報告する. |
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