大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-6 |
セッション名 |
VLSI設計技術 |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C209 |
講演番号 |
A-6-14 |
タイトル |
広帯域信号向けデジタルプレディストーション回路の消費電力低減の検討 |
著者名 |
○高山直久, 安藤暢彦, 田島賢一, |
キーワード |
FPGA, 消費電力, DPD回路, 低減 |
抄録 |
第5世代移動通信システム(5G)等における通信の高速化に伴い,送信回路において高機能・広帯域化が求められる中で,デジタルプレディストーション(DPD)回路においても演算数が増えて回路規模も増す.その分消費電力も上がるが,発熱防止等のためにこの低減が必要である.この方法として,演算のテーブル化による演算数の低減がある.今回,筆者らはDPD回路に対して,テーブル化の対象とする演算を変えながら,DPD回路の消費電力を計算により調べ,絶対値の計算を対象にテーブル化した場合の消費電力が演算のみ(テーブルなし)の場合に対して14〜15%の低減の可能性があることを確認した. |
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