大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
A-4 |
セッション名 |
超音波 |
講演日 |
2016/9/20 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C206 |
講演番号 |
A-4-8 |
タイトル |
アルギン酸ナトリウムを用いた超音波人体擬似ファントムの開発 |
著者名 |
◎杉山友大, 青柳 稔, |
キーワード |
超音波ファントム, 医療 |
抄録 |
超音波ファントムは、医療機関や装置メーカーにおける超音波診断装置を用いた医療行為の練習や、装置の調節、診断装置の開発などで使用されている。しかし医療機器メーカーから販売されているが、高価であり特定の形状や特性に特化して作られている。また、練習などで穴を空けてしまうと、繰り返し使用できない。このため、大学の研究室では、材料の入手が容易である寒天やPVCなどを用いた自作ファントムを使用している。しかし、その製法や性能が乏しく再現性や特性に課題がある。本稿では、従来のファントムに代わるものとして、アルギン酸ナトリウムを用いたファントムについて検討した結果を報告する。 |
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