| 大会名称 |
|---|
| 1997年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 1997G |
| 開催年 |
| 1997 |
| 発行日 |
| 1997-03-06 |
| 講演日 |
| 講演場所(会議室等) |
| 講演番号 |
| A-11-11 |
| タイトル |
| ZnO/ダイヤモンドSAWフィルタの耐電力性 |
| 著者名 |
| 桧垣 賢次郎, 中幡 英章, 北林 弘之, 藤井 知, 田辺 敬一朗, 関 裕一郎, 鹿田 真一, |
| キーワード |
| 抄録 |
| 近年の通信の高周波化に伴い、より高周波で機能するSAWフィルタの開発が盛んに行われている。しかしながら、SAWフィルタは、動作周波数が高くなるにつれ電極指の線幅が細くなるため、送信用フィルタや分波器等の用途において、高周波帯での耐電力性が問題となる。これまでに、1.5GHz以下の移動体通信用途では、Al電極の改善等により、従来材料を用いた実用的な耐電力フィルタが開発されているが、今後ますます需要が高まると考えられる1.5GHz以上の帯域では、その耐電力性の向上が大きな課題となっている。今回我々は、伝播速度が大きく高周波化に有利なZnO/ダイヤモンドSAWフィルタの耐電力性を評価し、従来材料であるLiTaO_3(X-112Y)と比較を行ったので、その結果について報告する。 |
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