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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-08-25 13:05 超低損失標準クラッド外径4コアファイバを用いた太平洋横断級伝送実験 ○相馬大樹・別府翔平・高橋英憲・吉兼 昇・釣谷剛宏（KDDI総合研究所）  OCS2022-15 |
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| 抄録 | （和） | グローバルな通信基盤である光海底ケーブルシステムにおいて，急速に増大する通信トラフィックを将来に渡って収容可能とするためには，ケーブル総容量の持続的かつ飛躍的な拡大が求められる．近年では，電力制限下やケーブルスペース制限下においてケーブル総容量を最大化する手法がいくつか検討されており，その中でも125 umの標準クラッド外径を持つマルチコアファイバ(MCF)は，従来のSMFと同等の優れた機械的強度や生産性が見込め，さらに従来型のケーブル構造も適用可能であるため，光海底ケーブルシステムへの早期導入が期待されている．本研究では，標準クラッド外径の超低損失非結合型4コアファイバを用いて，太平洋横断級の伝送実験を実施した．C帯に渡って波長多重された偏波多重QPSK信号を12,040 km伝送し，全ての空間及び波長チャネルのQ値を測定した結果，標準クラッド外径の空間多重ファイバにおいてファイバ1心あたり55.94 Tbit/sの伝送容量と容量距離積673.5 Pbit/s・kmを達成した．さらに，光海底ケーブルシステムへの適用に向けて，以前報告した超低損失結合型4コアファイバ伝送の実験結果との比較を行った． |
| （英） | The total capacity of optical submarine cable systems as a global communication infrastructure must be continuously enlarged. Multi-core fibers (MCFs) have been studied as methods to maximize the total cable capacity under electrical power and cable space limitations. In particular, standard cladding MCFs, which are expected to have high productivity and mechanical reliability, are attractive for early deployment in submarine cable systems. In this paper, we demonstrate high-capacity trans-Pacific class transmission using standard cladding uncoupled 4-core fibers, achieving a transmission capacity of 55.94 Tbit/s over 12,040 km. In addition, based on the results of this and our previous coupled MCF transmission experiments, we summarize the characteristics of coupled and uncoupled MCFs applied to optical submarine cable systems. | |
| キーワード | （和） | 空間分割多重 / マルチコアファイバ / 標準クラッド外径 / 光海底ケーブルシステム / / / / |
| （英） | Space-division multiplexing (SDM) / Multi-core Fiber (MCF) / Standard Cladding Diameter / Optical Submarine Cable System / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 161, OCS2022-15, pp. 1-6, 2022年8月. | |
| 資料番号 | OCS2022-15 | |
| 発行日 | 2022-08-18 (OCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2022-15 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS OFT LSJ |
| 開催期間 | 2022-08-25 - 2022-08-26 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 通信用光ファイバ、光ファイバコード・ケーブル、機能性光ファイバ、空間分割多重(SDM)光ファイバ技術、光接続・コネクタ・配線技術、光インターコネクション、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、光ファイバ線路構成部品、光信号処理、光ファイバ型デバイス、光測定器、レーザ加工、ハイパワーレーザ光輸送、光給電、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2022-08-OCS-OFT-LSJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 超低損失標準クラッド外径4コアファイバを用いた太平洋横断級伝送実験 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Trans-Pacific class transmission over ultralow-loss 4-core fiber with standard cladding diameter |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 空間分割多重 / Space-division multiplexing (SDM) |
| キーワード(2)（和/英） | マルチコアファイバ / Multi-core Fiber (MCF) |
| キーワード(3)（和/英） | 標準クラッド外径 / Standard Cladding Diameter |
| キーワード(4)（和/英） | 光海底ケーブルシステム / Optical Submarine Cable System |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 相馬 大樹 / Daiki Soma / ソウマ ダイキ |
| 第1著者 所属（和/英） | KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 別府 翔平 / Shohei Beppu / ベップ ショウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 英憲 / Hidenori Takahashi / タカハシ ヒデノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉兼 昇 / Noboru Yoshikane / ヨシカネ ノボル |
| 第4著者 所属（和/英） | KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 釣谷 剛宏 / Takehiro Tsuritani / ツリタニ タケヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-08-25 13:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2022-15 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.161 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-08-18 (OCS) |
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