| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-08-05 14:10 オンラインユーザダイナミクスの過熱防止のための論理ネットワーク構造調整技術の基礎検討 ○宮本 怜（都立大）・高野知佐（広島市大）・会田雅樹（都立大）  CCS2022-41 |
|
| 抄録 | （和） | 今日のオンラインソーシャルネットワークでは，SNS上でのネット炎上など爆発的なユーザダイナミクスが問題となっている． その影響はネット上にとどまらず，実社会にも多大な被害を与えており，個別の事情に依らない工学的な枠組みによる迅速な対策が求められている． そこで，ユーザ間の影響が有限速度で伝播することを前提として理論モデルとして，ネットワーク上の波動方程式に基づく振動モデルが提案されている． オンラインソーシャルネットワークはユーザの与える影響の非対称性から有向グラフで表すことが妥当であるが，有向グラフ上の波動方程式では作用反作用の法則を満たさない場合が存在するため，現実世界の物理現象とは異なる振る舞いが現れることもある． 本稿では対称化可能な有向グラフを力学的な近似モデルに変換することで，対称化可能な有向グラフ上の振動モデルの伝播特性を分析する． そして，分析した伝播特性をもとに，リンクの重みの調整によってユーザダイナミクスの過熱を防止するような論理ネットワーク構造，及びその制御シナリオについて検討する． |
| （英） | In today's online social networks, explosive user dynamics such as online flaming on SNS have become a problem. Its impact is not limited to online society, but it is also causing great damage to the real world, and prompt measures are required by an engineering framework that does not depend on individual circumstances. The oscillation model based on the wave equation on the network has been proposed as a theoretical model on the premise that the influence between users propagates at a finite speed. It is appropriate to represent an online social network with a directed graph because of the asymmetry of the influence of the user. However, the wave equation on the directed graph may not satisfy the law of action and reaction, so the behavior may be different from the physical phenomenon in the real world. In this paper, we analyze the propagation characteristics of the oscillation model on a symmetrizable directed graph by converting a symmetrizable directed graph into a physical model. Then, based on the analyzed propagation characteristics, we examine a way to prevent user dynamics from overheating by adjusting the link weights, and its control scenario. |
|
| キーワード | （和） | オンラインソーシャルネットワーク / オンラインユーザダイナミクス / / / / / / |
| （英） | online social networks / online user dynamics / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 145, CCS2022-41, pp. 74-79, 2022年8月. | |
| 資料番号 | CCS2022-41 | |
| 発行日 | 2022-07-28 (CCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CCS2022-41 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN CCS |
| 開催期間 | 2022-08-04 - 2022-08-05 |
| 開催地（和） | 北海道大学 百年記念会館 |
| 開催地（英） | Hokkaido University(Centennial Hall) |
| テーマ（和） | ネットワークの科学、将来ネットワーク 、クラウド/SDN/仮想化、コンテンツ配信・流通、及び一般 |
| テーマ（英） | Network Science, Future Network, Cloud/SDN/Virtualization, Contents Delivery/Contents Exchange, and others |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CCS |
| 会議コード | 2022-08-IN-CCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | オンラインユーザダイナミクスの過熱防止のための論理ネットワーク構造調整技術の基礎検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Preliminary Study on Mitigation for Overheating of Online User Dynamics by Adjusting Logical Network Structure |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オンラインソーシャルネットワーク / online social networks |
| キーワード(2)（和/英） | オンラインユーザダイナミクス / online user dynamics |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮本 怜 / Ryo Miyamoto / ミヤモト リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京都立大学 (略称： 都立大) Tokyo Metropolitan University (略称： Tokyo Metropolitan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 知佐 / Chisa Takano / タカノ チサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 会田 雅樹 / Masaki Aida / アイダ マサキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京都立大学 (略称： 都立大) Tokyo Metropolitan University (略称： Tokyo Metropolitan Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-08-05 14:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CCS |
| 資料番号 | CCS2022-41 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.145 |
| ページ範囲 | pp.74-79 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-07-28 (CCS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]