講演抄録/キーワード |
講演名 |
2022-07-04 13:30
攻撃者知識の違いにおけるソーシャルネットワークデータのk-匿名化手法の安全性評価 ○菅井理紗・清 雄一・田原康之・大須賀昭彦(電通大) AI2022-7 |
抄録 |
(和) |
近年,ソーシャルネットワークサービスの普及によって,ソーシャルネットワークデータの利活用に対する需要が高まっている.しかし,ソーシャルネットワークデータは個人の情報を含むため,プライバシ保護を目的としてk-匿名化手法が提案されている.また,実際のデータには欠損値が含まれるため,従来手法の適用ではデータの有用性が低下してしまう可能性がある.本研究では,欠損値を補完することによる匿名加工データの有用性向上を目的とし,リンク予測を用いたソーシャルネットワークデータのk-匿名化手法について検討する.実データを対象とする評価実験を踏まえ,匿名加工データの有用性・安全性について検討を行った. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
匿名化 / k-匿名性 / ソーシャルネットワーク / リンク予測 / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 122, no. 94, AI2022-7, pp. 37-41, 2022年7月. |
資料番号 |
AI2022-7 |
発行日 |
2022-06-27 (AI) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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AI2022-7 |