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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-05-17 15:55 表示領域と秘匿データ領域を持つB2C向け円形カラー2次元シンボルの検討 ○寺浦信之（テララコード研）・越前 功（NII）・岩村惠一（東京理科大）  IT2022-7 EMM2022-7 |
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| 抄録 | （和） | B2C用途向け２次元シンボルを検討した．QRコードは1994年に発表されたマトリックス型の２次元シンボルである．QRコードは製造産業向けのB2B用途を目的として開発されたので，消費者がスマホを用いてWEB参照を行うなどB2C用途を当初想定していなかった．そこで，白黒のモノカラーであり，ややデザイン性に適合しない場合がある．そこで，B2C用途に必要な要件を検討した．円形でカラーの美観，セキュリティ機能，表示領域を有する２次元シンボルを検討した．円形シンボルとするために，平面充填性を疑似的に満たす扇形セルを考案した．扇形セルの形状は中心からの距離によって若干異なるが，高さ，中周円弧，面積がすべて同一であり，縦横比率も概ね１（π/3）である構成とした． |
| （英） | We examined 2D symbols for B2C applications. QR code is a matrix-type 2D symbol announced in 1994. Since QR code was developed for B2B applications for the manufacturing industry, it was not initially envisioned for B2C applications such as consumers using smartphones to browse the web. Therefore, it is a black and white monocolor and may not be suitable for the aesthetic. Then, the requirements for B2C applications were examined. We examined a 2D symbol that is round r and has a color aesthetic and is suitable for B2C. In order to make it a round symbol, a sector cell was devised. Although the shape differs depending on the distance from the center, the height, middle circumference arc, and area are all the same, and the aspect ratio is approximately 1 (π / 3). | |
| キーワード | （和） | 円形 / カラー / ２次元シンボル / 表示領域 / 秘匿データ領域 / 扇形セル / 平面充填性 / |
| （英） | Round / Color / 2D Symbol / Display Area / Secret Data Area / Sector Cell / Tessellation / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 26, EMM2022-7, pp. 35-40, 2022年5月. | |
| 資料番号 | EMM2022-7 | |
| 発行日 | 2022-05-10 (IT, EMM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2022-7 EMM2022-7 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT EMM |
| 開催期間 | 2022-05-17 - 2022-05-18 |
| 開催地（和） | 岐阜大学 |
| 開催地（英） | Gifu University |
| テーマ（和） | 情報セキュリティ，情報理論，情報ハイディング，一般 |
| テーマ（英） | Information Security, Information Theory, Information Hiding, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMM |
| 会議コード | 2022-05-IT-EMM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 表示領域と秘匿データ領域を持つB2C向け円形カラー2次元シンボルの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Examination of round color 2D symbol for B2C with display area and secret data area |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 円形 / Round |
| キーワード(2)（和/英） | カラー / Color |
| キーワード(3)（和/英） | ２次元シンボル / 2D Symbol |
| キーワード(4)（和/英） | 表示領域 / Display Area |
| キーワード(5)（和/英） | 秘匿データ領域 / Secret Data Area |
| キーワード(6)（和/英） | 扇形セル / Sector Cell |
| キーワード(7)（和/英） | 平面充填性 / Tessellation |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寺浦 信之 / Nobuyuki Teraura / テラウラ ノブユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | テララコード研究所 (略称： テララコード研) Terrara Code Research Institute (略称： Terrara Code) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 越前 功 / Isao Echizen / エチゼン イサオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 国立情報学研究所 (略称： NII) National Institute of Informatics (略称： NII) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩村 惠一 / Keiichi Iwamura / イワムラ ケイイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： TUS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-05-17 15:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMM |
| 資料番号 | IT2022-7, EMM2022-7 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.25(IT), no.26(EMM) |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-05-10 (IT, EMM) |
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