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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-05-17 14:40 エコー拡散法を用いたリバーブ効果に基づく可聴型音楽データハイディング手法 ○新本哲平・松﨑頼人・田中 晶・小嶋徹也（東京高専）  IT2022-4 EMM2022-4 |
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| 抄録 | （和） | データハイディングの分野においては，秘密情報が埋め込まれたことが人間の視聴覚で認識できない，いわゆる透明性と呼ばれる性質が要求される．一方，情報が埋め込まれていても，ステゴコンテンツを視聴する上で違和感がなければ問題ないという観点から，可視聴型データハイディング手法が提案されてきた．その中でも，音楽の構成要素を活用した可聴型データハイディングであるTone Codeという手法が提案されている．従来のTone Codeでは，コード進行や打楽器音，ギターの歪み効果などが活用されてきた．本研究では，楽曲にリバーブ効果を与えることで情報を埋め込む手法に注目し，エコー拡散法を導入することを提案する．情報抽出実験や主観評価実験の結果，提案手法が有効であることを確認した． |
| （英） | In digital data hiding, a property called "transparancy" is required in general. This property means that the embedded secret information cannot be recognized by human recognition systems. On the other hand, visible or hearable data hiding methods have been proposed according to the idea where the signals generated by the embedded messages can be naturally harmonized with the cover contents such as video signals and music pieces. The authors have proposed hearable data hiding methods called Tone Code by utilizing the musical components such as chord progressions, drum sounds and distortion effects, and so on. In this study, we propose to improve the method utilizing reverb effects by employing time-spread echo hiding techniques. It is shown that the proposed method is effective through numerical and analog communiction experiments as well as subjective evaluations of the stego musical sounds. | |
| キーワード | （和） | 可聴型データハイディング / リバーブ効果 / エコー拡散法 / M系列 / / / / |
| （英） | hearable data hiding / reverb effect / time-spread echo hiding / M sequence / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 26, EMM2022-4, pp. 19-22, 2022年5月. | |
| 資料番号 | EMM2022-4 | |
| 発行日 | 2022-05-10 (IT, EMM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2022-4 EMM2022-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT EMM |
| 開催期間 | 2022-05-17 - 2022-05-18 |
| 開催地（和） | 岐阜大学 |
| 開催地（英） | Gifu University |
| テーマ（和） | 情報セキュリティ，情報理論，情報ハイディング，一般 |
| テーマ（英） | Information Security, Information Theory, Information Hiding, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMM |
| 会議コード | 2022-05-IT-EMM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | エコー拡散法を用いたリバーブ効果に基づく可聴型音楽データハイディング手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Hearable Music Data Hiding Scheme Based on Reverb Effects Utilizing Time-Spread Echo Hiding |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 可聴型データハイディング / hearable data hiding |
| キーワード(2)（和/英） | リバーブ効果 / reverb effect |
| キーワード(3)（和/英） | エコー拡散法 / time-spread echo hiding |
| キーワード(4)（和/英） | M系列 / M sequence |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新本 哲平 / Teppei Niimoto / ニイモト テッペイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業高等専門学校 (略称： 東京高専) National Institute of Technology, Tokyo College (略称： NIT, Tokyo College) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松﨑 頼人 / Raito Matsuzaki / マツザキ ライト |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業高等専門学校 (略称： 東京高専) National Institute of Technology, Tokyo College (略称： NIT, Tokyo College) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 晶 / Akira Tanaka / タナカ アキラ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業高等専門学校 (略称： 東京高専) National Institute of Technology, Tokyo College (略称： NIT, Tokyo College) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小嶋 徹也 / Tetsuya Kojima / コジマ テツヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業高等専門学校 (略称： 東京高専) National Institute of Technology, Tokyo College (略称： NIT, Tokyo College) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-05-17 14:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMM |
| 資料番号 | IT2022-4, EMM2022-4 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.25(IT), no.26(EMM) |
| ページ範囲 | pp.19-22 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2022-05-10 (IT, EMM) |
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