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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-05-13 09:25 ブロックチェーンにおけるノードのデータ量削減手法 ○大林正樹・小川猛志（東京電機大）  NS2022-14 |
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| 抄録 | （和） | ブロックチェーンに参加するノードが格納するデータ量は当該ブロックチェーンで処理された全トランザクション数に比例して増加する．データ量が増加するとノードになるための経済的ハードルが上がるためノードの数が減少し，ブロックチェーンの合意形成が不安定になるなどの深刻な問題が予想される．本研究ではノードの経済的ハードルを下げることを目的として，複数のブロックをブロック群にまとめてブロック群チェーンを構成し，各ノードは最新のブロックとブロック群チェーンの情報と，分散して保持する一部のブロック群のみを持つことで従来手法に比べてノードのデータ量を減らす手法を提案する．また提案手法によりフルノード・ライトノードの双方について大幅にデータ量を減らすことができることを示す． |
| （英） | The amount of data that a node in a blockchain needs to store is increasing rapidly in proportion to the total number of transactions processed by the blockchain. As the amount of the data increases, it may be difficult to keep participating in the blockchain because of its storage capacity. If the number of nodes in a blockchain decrease, serious problems such as unstable consensus formation in the blockchain will arise. In this paper, novel reduction methods of amount of data in blockchain node are proposed. In the proposed methods, a block chain is divided into block-groups forming a block-group-chain. Each node stores only the latest blocks and block-group-chain information and some block-groups that are distributed and held. As the result, the amount of data on the node can be significantly reduced compared to the conventional methods. It is also shown that the proposed method can significantly reduce the amount of data for both full nodes and light nodes. |
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| キーワード | （和） | ブロックチェーン / イーサリアム / マークルツリー / / / / / |
| （英） | Blockchain / Ethereum / Merkle Tree / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 16, NS2022-14, pp. 29-33, 2022年5月. | |
| 資料番号 | NS2022-14 | |
| 発行日 | 2022-05-05 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2022-14 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2022-05-12 - 2022-05-13 |
| 開催地（和） | 京都大学楽友会館 + オンライン開催 |
| 開催地（英） | Rakuyu Kaikan, Kyoto Univ. + Online |
| テーマ（和） | 高度プロトコル・ネットワーキング技術(IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング，マルチキャスト，品質・経路制御)，IPNWの利用技術(P2P，P4P，オーバレイ，SIP，NGN)，ネットワークシステム関連技術(システム構成法，インタフェース，アーキテクチャ，ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア)，セキュリティ，ブロックチェーン，一般 |
| テーマ（英） | High level protocol, Networking technologies (IP and high-layer routing/filtering, Multicast, Quality/Routing control), IP network application technologies (P2P, P4P, Overlay, SIP, NGN), Network system related technologies (System configuration, Interface, Architecture, Hardware/Software/Middleware), Security, Blockchain etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2022-05-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ブロックチェーンにおけるノードのデータ量削減手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Reduction methods of amount of data in blockchain node |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ブロックチェーン / Blockchain |
| キーワード(2)（和/英） | イーサリアム / Ethereum |
| キーワード(3)（和/英） | マークルツリー / Merkle Tree |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大林 正樹 / Masaki Obayashi / オオバヤシ マサキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小川 猛志 / Takeshi Ogawa / オガワ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-05-13 09:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2022-14 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.16 |
| ページ範囲 | pp.29-33 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-05-05 (NS) |
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