| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-11 09:30 VM動的再配置のための圧縮センシングを用いたトラヒック量推定手法 ○湯本憲太・松田崇弘（都立大）・樋口淳一・児玉武司・上野 仁（富士通）  CQ2021-126 |
|
| 抄録 | （和） | 複数の仮想マシン(VM: Virtual Machine)からなるクラウドコンピューティング環境において，VMが送出しているトラヒック量に応じて物理ホストの負荷分散を実現するためのライブマイグレーションについて考える．本稿では，このライブマイグレーションを実現するための圧縮センシングを用いたトラヒック量推定手法を提案する．VMあるいはNIC(Network Interface Card)をノード，ノード対をフローと呼ぶことにする．また，各ノードの送受信トラヒック量を要素とする観測ベクトルと各フローのトラヒック量を要素とする未知ベクトルをそれぞれノードベクトル，フローベクトルと呼び，ノードベクトルとフローベクトルの関係を線形方程式により定式化する．提案手法では，トラヒックを送出しているフロー数が少ないと仮定することにより，圧縮センシングを用いてノードベクトルよりフローベクトルが推定される．推定されたフローベクトルから，巨大なトラヒックを送出しているフローを特定することができる．単純なネットワーク環境により，提案手法の基本性能評価をシミュレーション実験により行う． |
| （英） | In a cloud computing environment with networked virtual machines(VMs), we consider a network-aware live VM migration, where VMs injecting heavy traffic volume are migrated for load balancing of physical hosts in the cloud environment. In this article, we propose a compressed sensing(CS)-based traffic volume estimation scheme for the live VM migration. We refer to a VM or a physical network interface cards(NIC) in the cloud environment as node, and define a flow as a pair of nodes. We also define an observed node vector including transmitted and received traffic volumes of nodes and an unknown flow vector including traffic volumes of flows, and formulate a relationship between the node vector and the flow vector with a system of linear equations. Based on an assumption that the number of active flows is much smaller than the number of total flows, the flow vector is estimated from the node vector with CS. From the estimated flow vector, we can identify a flow with a heavy traffic volume. We evaluate the performance of the proposed scheme in a simple simulation scenario. |
|
| キーワード | （和） | 仮想マシン / 圧縮センシング / ライブマイグレーション / トラヒック量推定 / / / / |
| （英） | Virtual Machine / compressed sensing / Live Migration / traffic volume estimation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 421, CQ2021-126, pp. 142-147, 2022年3月. | |
| 資料番号 | CQ2021-126 | |
| 発行日 | 2022-03-02 (CQ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2021-126 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ IMQ MVE IE |
| 開催期間 | 2022-03-09 - 2022-03-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 (Zoom) |
| 開催地（英） | Online (Zoom) |
| テーマ（和） | 変化する生活での五感に訴えるオンラインメディアとその評価、および一般（魅力工学研究会協賛） |
| テーマ（英） | Media of five senses, Multimedia, Media experience, Picture codinge, Image media quality, Network,quality and reliability, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2022-03-CQ-IMQ-MVE-IE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | VM動的再配置のための圧縮センシングを用いたトラヒック量推定手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Compressed Sensing-Based Traffic Volume Estimation for Live VM Migration |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 仮想マシン / Virtual Machine |
| キーワード(2)（和/英） | 圧縮センシング / compressed sensing |
| キーワード(3)（和/英） | ライブマイグレーション / Live Migration |
| キーワード(4)（和/英） | トラヒック量推定 / traffic volume estimation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 湯本 憲太 / Kenta Yumoto / ユモト ケンタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京都立大学 (略称： 都立大) Tokyo Metropolitan University (略称： TMU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 崇弘 / Takahiro Matsuda / マツダ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京都立大学 (略称： 都立大) Tokyo Metropolitan University (略称： TMU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樋口 淳一 / Junichi Higuchi / ヒグチ ジュンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 富士通株式会社 (略称： 富士通) Fujitsu Ltd (略称： Fujitsu) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 児玉 武司 / Takeshi Kodama / コダマ タケシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 富士通株式会社 (略称： 富士通) Fujitsu Ltd (略称： Fujitsu) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上野 仁 / Hitoshi Ueno / ウエノ ヒトシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 富士通株式会社 (略称： 富士通) Fujitsu Ltd (略称： Fujitsu) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-11 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2021-126 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.421 |
| ページ範囲 | pp.142-147 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-03-02 (CQ) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]