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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-11 16:25 マッハ１０を超える飛翔体に対応する量子レーダの基礎研究 ～ 量子推定理論の応用 ～ ○廣田 修（中大）・政田元太・中平健治・相馬正宜（玉川大）  IT2021-125 ISEC2021-90 WBS2021-93 RCC2021-100 |
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| 抄録 | （和） | 自由空間を利用する情報通信技術では、人間が操作可能なものは送信機と受信機で有り、通信路は自然界の法則で決まり制御可能ではない。通信やレーダーなどは自然の過酷な環境で、その機能の性能を実現する必要がある。量子技術では、送信量子状態と量子受信機の設計によって、魅力的な性能を実現する必要がある。これまで、量子通信や量子レーダーに関して種々のアイデアが提案されたが、ほとんどが送信量子状態に量子もつれ状態やスクイズド光を用いる方式であった。しかし、それらは現実の環境では従来技術に勝る機能を提供できないことが、理解されるようになってきた。近年、その見識からコヒーレント状態を送信光とする事を前提として量子利得を達成する方式が提案されている。そこでは、受信機に量子情報の知識を応用している。本論では、新機構を開発する前に、代表的な既存の量子レーダーの性能を分析する。 |
| （英） | In communication technology that uses free space, the only things that can be manipulated by humans are the transmitter and receiver, and the communication channel is determined by the laws of nature and is not controllable. In radar, it is necessary to realize the performance of their functions in the harsh environment of nature. In quantum technology, attractive performance needs to be achieved by designing the transmitting quantum state and the quantum receiver. Various ideas for quantum radar have been proposed, but most of them use NOON state. However, they are not suitable for real-world applications. It has finally come to be understood that these methods cannot provide functions superior to those of conventional technologies in a real environment. Thus, in recent years, systems by using the coherent state have been proposed. In this paper, we analyze the performance of a typical existing quantum radar before disclosing our new mechanism. |
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| キーワード | （和） | 大気擾乱 / Wigner関数 / 量子推定理論 / / / / / |
| （英） | Weather disturbance / Wigner function / Quantum estimation theory / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 428, IT2021-125, pp. 243-248, 2022年3月. | |
| 資料番号 | IT2021-125 | |
| 発行日 | 2022-03-03 (IT, ISEC, WBS, RCC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2021-125 ISEC2021-90 WBS2021-93 RCC2021-100 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT ISEC RCC WBS |
| 開催期間 | 2022-03-10 - 2022-03-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ISEC・IT・RCC・WBS合同研究会 |
| テーマ（英） | Joint Meeting of ISEC, IT, RCC, and WBS |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2022-03-IT-ISEC-RCC-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マッハ１０を超える飛翔体に対応する量子レーダの基礎研究 |
| サブタイトル（和） | 量子推定理論の応用 |
| タイトル（英） | Basic research of quantum radar for flying objects beyond Mach 10 |
| サブタイトル（英） | Application of quantum estimation theory |
| キーワード(1)（和/英） | 大気擾乱 / Weather disturbance |
| キーワード(2)（和/英） | Wigner関数 / Wigner function |
| キーワード(3)（和/英） | 量子推定理論 / Quantum estimation theory |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 廣田 修 / Osamu Hirota / ヒロタ オサム |
| 第1著者 所属（和/英） | 中央大学 (略称： 中大) Chuo University (略称： Chuo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 政田 元太 / Genta Masada / マサダ ゲンタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 玉川大学 (略称： 玉川大) Tamagawa University (略称： Tamagawa Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中平 健治 / Kenji Nakahira / |
| 第3著者 所属（和/英） | 玉川大学 (略称： 玉川大) Tamagawa University (略称： Tamagawa Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 相馬 正宜 / Masaki Sohma / |
| 第4著者 所属（和/英） | 玉川大学 (略称： 玉川大) Tamagawa University (略称： Tamagawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-11 16:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2021-125, ISEC2021-90, WBS2021-93, RCC2021-100 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.428(IT), no.429(ISEC), no.430(WBS), no.431(RCC) |
| ページ範囲 | pp.243-248 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-03-03 (IT, ISEC, WBS, RCC) |
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