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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-09 17:45 視聴コンテクストを考慮した実環境下におけるスマートフォン使用者の生体情報による主観動画像品質推定 ○三品翔太郎・菅沼 睦・亀山 渉（早大）  CQ2021-110 |
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| 抄録 | （和） | 筆者らの研究では，実環境下におけるスマートフォンユーザの主観動画像品質を生体情報及びアンケート回答から機械学習を用いて推定可能であることが示唆された．しかし，目的変数のラベルの偏り，1本あたりの動画時間のばらつき，3名という少数被験者による解析等が課題であった．そこで本稿では，動画を事前選定して動画時間を揃え，リアルタイムで回答可能なアンケートの導入を行い，被験者数を7人に増やした実験結果について述べる．ランダムフォレスト及びXGBoostを用いた解析の結果，層化分割交差検証においては先の研究と同程度の約9割で主観動画像品質を推定可能であり，視聴コンテクストがQoEとQoSの順位相関に影響を与えることが分かった．しかし，未学習データに対する推定精度は低く，今後の課題として残された． |
| （英） | Our previous study suggests that it is possible to estimate the subjective video quality of smartphone users in real environment using machine learning from bio-signals and questionnaire responses. However, the bias of the labels of the objective variables, the large variation of the video lengths per a video, and the analysis with a small number of subjects (three) remains as the issues. Therefore, in this paper, we report the results of an improved experiment in which we select videos with less variation of their lengths, introduce a questionnaire that can be answered in real time, and increase the number of subjects to seven. As a result of the analysis using Random Forest and XGBoost, we find that subjective video quality can be estimated with about 90% by stratified cross-validation, which is same as in the previous study, and that the viewing contexts affect the rank correlation between QoE and QoS. However, the estimation accuracies for unlearned data are still low, which remain as a future issue. | |
| キーワード | （和） | 主観動画品質推定 / モバイルユーザ / QoE推定 / 視聴コンテクスト / 生体信号 / / / |
| （英） | Subjective Video Quality Estimation / Mobile User / QoE Estimation / Video-watching Context / Bio-signals / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 421, CQ2021-110, pp. 55-60, 2022年3月. | |
| 資料番号 | CQ2021-110 | |
| 発行日 | 2022-03-02 (CQ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2021-110 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ IMQ MVE IE |
| 開催期間 | 2022-03-09 - 2022-03-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 (Zoom) |
| 開催地（英） | Online (Zoom) |
| テーマ（和） | 変化する生活での五感に訴えるオンラインメディアとその評価、および一般（魅力工学研究会協賛） |
| テーマ（英） | Media of five senses, Multimedia, Media experience, Picture codinge, Image media quality, Network,quality and reliability, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2022-03-CQ-IMQ-MVE-IE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 視聴コンテクストを考慮した実環境下におけるスマートフォン使用者の生体情報による主観動画像品質推定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Estimating Subjective Video Quality of Smartphone Users Using Bio-signals in Real Environment by Considering Video-watching Contexts |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 主観動画品質推定 / Subjective Video Quality Estimation |
| キーワード(2)（和/英） | モバイルユーザ / Mobile User |
| キーワード(3)（和/英） | QoE推定 / QoE Estimation |
| キーワード(4)（和/英） | 視聴コンテクスト / Video-watching Context |
| キーワード(5)（和/英） | 生体信号 / Bio-signals |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三品 翔太郎 / Shotaro Mishina / ミシナ ショウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅沼 睦 / Mutsumi Suganuma / スガヌマ ムツミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 亀山 渉 / Wataru Kameyama / カメヤマ ワタル |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-09 17:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2021-110 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.421 |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-03-02 (CQ) |
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