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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-08 15:45 P2Pネットワークとクラウドを用いたコンテンツ需要予測に基づく動的複製配置手法 ○高橋和正・菅原真司（千葉工大）  SITE2021-63 IA2021-76 |
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| 抄録 | （和） | 近年，計算機の高性能化，通信回線の広帯域化などにより大規模ネットワーク上では文書や音楽，動画等の多様なコンテンツがユーザ間で活発に交換されるようになった．また，ユーザ間でのコンテンツ共有の需要は日々増加しておりネットワークを利用したコンテンツ共有が盛んに行われている． P2Pネットワークにおけるコンテンツ共有では，ピアの故障や離脱によってそのピアの保持するコンテンツが消失してしまう事がある．これを防ぐためにコンテンツの複製を他のピアに配置する複製配置法が用いられる． しかし，従来行われてきた複製配置法ではコンテンツの複製がネットワーク上に拡散するまでに時間がかかることからコンテンツが十分に拡散する前に消失する恐れがあり，安定したコンテンツ供給が難しいといった課題がある． そこで本報告では，以前より行われる複製配置法に加え，コンテンツの時間経過による人気変動に着目し，コンテンツの一定期間経過後の需要予測を行いそれに基づいたコンテンツ事前配置をすることにより，ネットワーク上でのコンテンツ需要に対応した配置を実現し，コンテンツロスの抑制と，ネットワーク負荷を低減するコンテンツ共有手法を提案する．また，計算機シミュレーションにより，その有効性を確認する． |
| （英） | In recent years, various contents such as documents, music, and movies are actively exchanged among users on the network due to high performance of computers and wide bandwidth of the network. In addition, the demand for content sharing among users is increasing day by day, and content sharing over the network is getting more active. In content sharing in a P2P network, the content items held by a peer may be lost due to the peer's failure or disconnection from the network. In order to prevent this, a replication and deployment method is used, in which replicas of the content are placed on the other peers. However, in the conventional method, it takes time for the replicas to be spread over the network, and the content may disappear before it has spread sufficiently. Therefore, in this paper, in addition to the conventional replication and deployment method, we focus on the change in popularity of the content over time and predict the demand for each content item after a certain period of time, propose a content sharing system that suppresses content loss and reduces the network load. The effectiveness of the system is confirmed by computer simulation. |
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| キーワード | （和） | Peer-to-Peer / コンテンツ共有 / 動的複製配置 / コンテンツ需要予測 / クラウドストレージ / / / |
| （英） | Peer-to-Peer / Content Shering / Dynamic Replication / Content Demand Prediction / Cloud Storage / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 409, IA2021-76, pp. 101-106, 2022年3月. | |
| 資料番号 | IA2021-76 | |
| 発行日 | 2022-02-28 (SITE, IA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2021-63 IA2021-76 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA SITE IPSJ-IOT |
| 開催期間 | 2022-03-07 - 2022-03-08 |
| 開催地（和） | 京都大学 吉田キャンパス |
| 開催地（英） | Kyoto University, Yoshida Campus |
| テーマ（和） | インターネットと情報倫理教育、一般 |
| テーマ（英） | Internet and Information Ethics Education, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2022-03-IA-SITE-IOT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | P2Pネットワークとクラウドを用いたコンテンツ需要予測に基づく動的複製配置手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Dynamic Content Deployment Method Using Content Demand Prediction in Peer-to-Peer Network with Cloud Storage |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Peer-to-Peer / Peer-to-Peer |
| キーワード(2)（和/英） | コンテンツ共有 / Content Shering |
| キーワード(3)（和/英） | 動的複製配置 / Dynamic Replication |
| キーワード(4)（和/英） | コンテンツ需要予測 / Content Demand Prediction |
| キーワード(5)（和/英） | クラウドストレージ / Cloud Storage |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 和正 / Kazumasa Takahashi / タカハシ カズマサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉工業大学 (略称： 千葉工大) Chiba Institute of Technology (略称： Chiba Inst. Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅原 真司 / Shinji Sugawara / スガワラ シンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉工業大学 (略称： 千葉工大) Chiba Institute of Technology (略称： Chiba Inst. Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-08 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | SITE2021-63, IA2021-76 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.408(SITE), no.409(IA) |
| ページ範囲 | pp.101-106 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-02-28 (SITE, IA) |
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