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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-03 11:20 ［招待講演］コロナ禍におけるリモートワーク環境に適したデザイン思考とDevOpsを取り入れた新たな開発プロセスの実践 ○鈴木秀典・西江将男（NTTコミュニケーションズ）  ICM2021-46 |
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| 抄録 | （和） | 我々は通信事業者として保有する高品質・高信頼な広域通信インフラを活用し、イベント模様をリアルタイムに伝える映像伝送サービスを開発・提供している。本サービスでは、無瞬断・低遅延といった一般的なリアルタイム映像伝送に求められる必須要件を満たすだけでなく、イベントの重要性に応じた顧客個別の構成変更や保守体制構築が可能な柔軟性・迅速性を併せ持つことで、幾つかの重要な国際イベントへのサービス提供を実現している。しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により、長期間のイベント開催延期や開催地変更といった今まで以上の大規模な変更が発生し、また開発においても出社が困難となったことで実機を用いた検証や顧客との意思疎通が難しくなるなど、これまでの開発スキームでは解決できない事象が発生している。そこで、我々はこのような状況下においても、顧客に対してサービスの安定的な提供、そして新たな価値提供のために「デザイン思考」と「DevOps」、そしてコロナ禍における保守体制および保守プロセスを構築・実践し、大規模国際イベントへのサービス提供を実現・成功させた。本稿では、withコロナ時代における開発・運用保守体制やプロセスの構築や運営にあたっての課題やそれに対する取り組み、デザイン思考により顧客や運用保守者の潜在的なニーズや課題を発掘・アプローチする取り組みとその結果について紹介する。 |
| （英） | We have been developing and providing a video transmission service for real-time contributing video and audio of live events by utilizing our high quality, high reliability and wide coverage infrastructure as a telecommunication carrier. This service not only fulfills the essential requirements for real-time video transmission, which include hitless and low latency, but also has flexibility to manage customer-oriented configurations and agility to build maintenance operation system depending on a importance of event. For instance, it was provided in a international event attracting worldwide attention. However, the recent spread outbreak of COVID-19 has forced major changes such as long-term postponement and venue changes. Even in development unexpected issues that cannot be solved by conventional development schemes have happened so far. It was difficult to come to the office, making it difficult to verify using actual equipment and communicate with customers. This paper introduces our attempts and results 1) how to build a new development and operation system and running them complying with "DevOps" frameworks in a new era with infection countermeasure, 2) how to discover customer's insight/pain points and operator's potential needs by "Design thinking" method. | |
| キーワード | （和） | アジャイル開発 / 映像伝送 / 内製開発 / デザイン思考 / DevOps / / / |
| （英） | Agile Development / Video Transmission / In-house Development / Design thinking / DevOps / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 399, ICM2021-46, pp. 23-28, 2022年3月. | |
| 資料番号 | ICM2021-46 | |
| 発行日 | 2022-02-24 (ICM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2021-46 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2022-03-03 - 2022-03-04 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | エレメント管理，管理機能，理論・運用方法論，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2022-03-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コロナ禍におけるリモートワーク環境に適したデザイン思考とDevOpsを取り入れた新たな開発プロセスの実践 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Practice and experience of a new development process that incorporates design thinking and DevOps concepts suitable for remote work environments as COVID-19 countermeasure |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アジャイル開発 / Agile Development |
| キーワード(2)（和/英） | 映像伝送 / Video Transmission |
| キーワード(3)（和/英） | 内製開発 / In-house Development |
| キーワード(4)（和/英） | デザイン思考 / Design thinking |
| キーワード(5)（和/英） | DevOps / DevOps |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 秀典 / Hidenori Suzuki / スズキ ヒデノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTコミュニケーションズ株式会社 (略称： NTTコミュニケーションズ) NTT Communications Corporation (略称： NTT Communications) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西江 将男 / Masao Nishie / ニシエ マサオ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTコミュニケーションズ株式会社 (略称： NTTコミュニケーションズ) NTT Communications Corporation (略称： NTT Communications) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-03 11:20:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2021-46 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.399 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-02-24 (ICM) |
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