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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-01 09:20 ［ポスター講演］音源軌跡の近似による音場合成法の計算量削減 ○松井健太郎・佐々木 陽（NHK）  EA2021-68 SIP2021-95 SP2021-53 |
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| 抄録 | （和） | 音場合成法は，複数のスピーカの放射する音波の重ね合わせにより所望の音場を物理的に合成する技術である．スペクトル除算法はモードマッチングに基づく音場合成法の一つであり，このスペクトル除算法により任意の軌跡を移動する音像を提示するためには，音源の移動に合わせて積分計算を行う必要がある．本稿では，音源の移動軌跡を連続する等速直線運動で近似することによりこの積分計算を除去した，計算量を削減法を提案する．計算機シミュレーションにより，従来法と比較して50 から100 分の1 程度にまで計算時間が削減されることを確認した． |
| （英） | The sound field synthesis is a method for physically synthesizing a desired sound field by superimposing sound waves emitted by multiple loudspeakers. The spectral division method is one of the sound field synthesis based on mode matching. In order to present a sound image that moves along an arbitrary trajectory using the spectral division method, it is necessary to perform an integral calculation in accordance with the movement of the sound source. In this article, we propose a computation reduction method that eliminates the integral calculation by approximating the moving trajectory of a sound source as a continuous uniform linear motion. Computer simulations showed that the computational complexity can be reduced by a factor of 50 to 100 compared to the conventional method. | |
| キーワード | （和） | 音場合成 / スペクトル除算法 / ハンケル関数 / 音源軌跡 / / / / |
| （英） | sound field synthesis / spectral division method / Hankel function / source trajectory / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 383, EA2021-68, pp. 27-31, 2022年3月. | |
| 資料番号 | EA2021-68 | |
| 発行日 | 2022-02-22 (EA, SIP, SP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2021-68 SIP2021-95 SP2021-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA SIP SP IPSJ-SLP |
| 開催期間 | 2022-03-01 - 2022-03-02 |
| 開催地（和） | 沖縄県立博物館・美術館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 応用／電気音響, 信号処理，音声，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2022-03-EA-SIP-SP-SLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音源軌跡の近似による音場合成法の計算量削減 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Computational Reduction of Sound Field Synthesis by Approximating Source Trajectory |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音場合成 / sound field synthesis |
| キーワード(2)（和/英） | スペクトル除算法 / spectral division method |
| キーワード(3)（和/英） | ハンケル関数 / Hankel function |
| キーワード(4)（和/英） | 音源軌跡 / source trajectory |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松井 健太郎 / Kentaro Matsui / マツイ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本放送協会 (略称： NHK) Japan Broadcasting Corporation (略称： NHK) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 陽 / Yo Sasaki / ササキ ヨウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本放送協会 (略称： NHK) Japan Broadcasting Corporation (略称： NHK) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-01 09:20:00 |
| 発表時間 | 120分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2021-68, SIP2021-95, SP2021-53 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.383(EA), no.384(SIP), no.385(SP) |
| ページ範囲 | pp.27-31 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-02-22 (EA, SIP, SP) |
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