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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-01-20 11:05 緩和ケアで活用できる脈波センサにより制御されたランプのシステム開発 ○間藤 望・三村友子・坂井さゆり・前田義信（新潟大）  CAS2021-54 ICTSSL2021-31 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，緩和ケアで活用できるランプシステムの概要及びその効果を調べる実験について概説する．開発したシステムはランプシェード・台座・Arduino・脈波センサから構成されている．脈波センサより得られた脈波の揺らぎをランプシェードの点滅に反映させている．このように生体信号を光として可視化させ，それを眺めることで精神的・身体的なストレスにどのような影響があるかを調べた．実験は9人の被験者に実施した．開発したランプシステムを使用した群と使用していない閉眼群を比較し，心理的指標と生理的指標からランプシステムの効果を見ていく．心理的指標としてVAS (Visual Analog Scale)・STAI (State Trait Anxiety Inventory) の2種類を使用し，生理的指標として唾液アミラーゼ・脈波の2種類を測定した．結果として，ランプシステムによる明確なストレス軽減効果は見られず，課題が残った． |
| （英） | This technical report addresses the system of lamp for palliative care and a experiment of examining its effectiveness. The lamp system consists of a lampshade, a pedestal, an Arduino, and a pulse sensor. It reflects users’ pulse fluctuation from pulse sensor. We study the effectiveness of mental and physical stress when someone gaze at the lamp which shows a biosignal as light. Nine subjects participated in the experiment. We compared a group which use the lamp system and a group which close their eyes, thus examined the effectiveness with psychological and physiological indices. Psychological indices are VAS (Visual Analog Scale) and STAI (State Trait Anxiety Inventory) and physiological indices are saliva amylase and pulse. In result, lamp system has no significant effectiveness of reducing stress and must be improved. | |
| キーワード | （和） | 緩和ケア / 脈波 / ストレス / / / / / |
| （英） | Palliative Care / Pulse / Stress / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 325, CAS2021-54, pp. 14-18, 2022年1月. | |
| 資料番号 | CAS2021-54 | |
| 発行日 | 2022-01-13 (CAS, ICTSSL) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2021-54 ICTSSL2021-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICTSSL CAS |
| 開催期間 | 2022-01-20 - 2022-01-21 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 学生セッション、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2022-01-ICTSSL-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 緩和ケアで活用できる脈波センサにより制御されたランプのシステム開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | System of Lamp Controlled with Pulse Sensor for Palliative Care |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 緩和ケア / Palliative Care |
| キーワード(2)（和/英） | 脈波 / Pulse |
| キーワード(3)（和/英） | ストレス / Stress |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 間藤 望 / Matoh Nozomi / マトウ ノゾミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三村 友子 / Mimura Tomoko / ミムラ トモコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂井 さゆり / Sakai Sayuri / サカイ サユリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 義信 / Maeda Yoshinobu / マエダ ヨシノブ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-01-20 11:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2021-54, ICTSSL2021-31 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.325(CAS), no.326(ICTSSL) |
| ページ範囲 | pp.14-18 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-01-13 (CAS, ICTSSL) |
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