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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-12-17 15:35 ブロックチェーンを用いた無線ネットワーク共用における 端末収容数の平滑化手法 ○福島 健・佐々木元晴・中平俊朗・村山大輔・守山貴庸（NTT）  RCS2021-194 |
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| 抄録 | （和） | ブロックチェーンを用いた無線基地局（BS）の共用（BRAN）では，ブロックチェーンを用いてユーザ端末（UE）利用者とBS提供者が接続契約を適宜行うことで，UEは集中制御局不要で自律分散的に多数のBSを利用可能となる．一方で，接続するBSの選択と接続契約は自律分散的に行われるため，各BSのUE収容数に偏りが生じ，BS全体の利用効率が低下する可能性がある．本稿では，各BSで参照可能なブロックチェーンの台帳情報をもとに，BS間のUE遷移情報や現状の接続UE数を抽出することで接続パラメータを制御し，位置情報などのプライバシー情報を不要としながら，自律分散的にUE収容数を平滑化する手法を提案する．計算機シミュレーションにより，従来手法と比較して提案手法では各BSのUE収容数の標準偏差を約0.05倍，ダウンリンクスループットを中央値で約2.8倍に改善する事を示した． |
| （英） | In blockchain (BC) based radio access network sharing (BRAN), users can use various wireless systems without a centralized control station by making connection contracts between the user terminal and the wireless system using the BC. On the other hand, since the contracts are made autonomously, the number of user terminals (UEs) accommodated may be biased, and the utilization efficiency of the entire wireless system may decrease. In this paper, we propose a method to smooth the number of UEs by controlling the connection parameters using the user transition information between wireless base stations (BSs) and the current number of connected UEs. These information is extracted based on the BC ledger that can be referred to by each BS, eliminating the need for privacy information such as the location information. Computer simulations reveals that the proposed method improves the standard deviation of the number of UEs accommodated by each BSs by about 0.03 times and the median downlink throughput by about 2.8 times compared to the conventional method. | |
| キーワード | （和） | 6G / Wi-Fi / ブロックチェーン / 自律分散型ネットワーク / 平滑化手法 / パラメータ制御 / / |
| （英） | 6G / Wi-Fi / blockchain / decentralized network / smoothing method / parameter control / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 302, RCS2021-194, pp. 95-100, 2021年12月. | |
| 資料番号 | RCS2021-194 | |
| 発行日 | 2021-12-09 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-194 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS |
| 開催期間 | 2021-12-16 - 2021-12-17 |
| 開催地（和） | 奈良県文化会館＋オンライン開催 |
| 開催地（英） | Nara-ken Bunka Kaikan and Online |
| テーマ（和） | マルチホップ／リレー／協調，耐災害無線ネットワーク，センサ・メッシュネットワーク，アドホックネットワーク，D2D・M2M，無線ネットワークコーディング，ハンドオーバ/AP切替/接続セル制御/基地局間負荷分散/モバイルNW動的再構成，QoS・QoE保証，無線VoIP，IoT，エッジコンピューティング，一般 |
| テーマ（英） | Multi-hop/Relay/Cooperation, Disaster-resistant wireless network, Sensor/Mesh network, Ad-hoc network, D2D/M2M, Wireless network coding, Handover/AP switching/Connected cell control/Load balancing among base stations/Mobile network dynamic reconfiguration, QoS/QoE assurance, Wireless VoIP, IoT, Edge computing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2021-12-RCS-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ブロックチェーンを用いた無線ネットワーク共用における 端末収容数の平滑化手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Smoothing Method of User Terminal Accommodation for Blockchain Based Wireless Network Sharing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 6G / 6G |
| キーワード(2)（和/英） | Wi-Fi / Wi-Fi |
| キーワード(3)（和/英） | ブロックチェーン / blockchain |
| キーワード(4)（和/英） | 自律分散型ネットワーク / decentralized network |
| キーワード(5)（和/英） | 平滑化手法 / smoothing method |
| キーワード(6)（和/英） | パラメータ制御 / parameter control |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福島 健 / Takeru Fukushima / フクシマ タケル |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 元晴 / Motoharu Sasaki / ササキ モトハル |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中平 俊朗 / Toshiro Nakahira / ナカヒラ トシロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村山 大輔 / Daisuke Murayama / ムラヤマ ダイスケ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 守山 貴庸 / Takatsune Moriyama / モリヤマ タカツネ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-12-17 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-194 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.302 |
| ページ範囲 | pp.95-100 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-12-09 (RCS) |
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