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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-12-16 16:05 反復干渉抑圧法を用いた車載FMCWレーダにおける近距離干渉の影響と干渉軽減法 ○坂谷朱理・志村拓人（茨城大）・梅比良正弘（茨城大/南山大）・渡邊 祐・王 瀟岩・武田茂樹（茨城大）  SANE2021-79 |
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| 抄録 | （和） | FMCW（Frequency Modulated Continuous Wave）レーダが広く普及すると、レーダ間干渉によるターゲットの不検出や誤検出が問題となる。ターゲットの不検出の原因となる広帯域干渉を低減する手法として、筆者らは干渉検出閾値の設定と干渉抑圧を繰り返し行う反復干渉抑圧法を提案しているが、干渉レーダが近距離にあるとRF入力やAD変換器入力で飽和し、干渉検出・抑圧が困難になると考えられる。本文では、ターゲットとの距離、干渉レーダとの距離、レーダ数等に応じた、反復干渉抑圧法の干渉抑圧特性を評価し、ターゲットと干渉レーダが近距離にある場合に広帯域干渉を検出できない問題があることを示す。また、飽和信号を抑圧する近距離干渉対策を提案し、計算機シミュレーションにより有効性を評価したので報告する。 |
| （英） | Wide deployment of FMCW (Frequency Modulated Continuous Wave) radar causes inter-radar interference which results in miss-detection and/or false detection of the targets. The authors have proposed an iterative interference suppression scheme which performs the interference detection and suppression in an iterative manner by updating the interference detection threshold. This report reveals that the iterative interference suppression scheme fails the interference reduction due to RF input and/or AD input saturation if the interference radar is located in close proximity to the measuring radar. Then, this report proposes a countermeasures to solve this input saturation problem caused by the close proximity wideband interference and confirms the validity of the proposed countermeasure by computer simulations. | |
| キーワード | （和） | FMCWレーダ / レーダ間干渉 / 広帯域干渉 / 近距離 / 入力飽和 / / / |
| （英） | FMCW radar / Inter-radar interference / Wideband interference / Close proximity / Input saturation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 306, SANE2021-79, pp. 90-95, 2021年12月. | |
| 資料番号 | SANE2021-79 | |
| 発行日 | 2021-12-09 (SANE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2021-79 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2021-12-16 - 2021-12-16 |
| 開催地（和） | 千葉大学 |
| 開催地（英） | Chiba University |
| テーマ（和） | レーダ信号処理，リモートセンシング及び一般 |
| テーマ（英） | Radar, Remote Sensing and general issues |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2021-12-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 反復干渉抑圧法を用いた車載FMCWレーダにおける近距離干渉の影響と干渉軽減法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Impact of short range interference on automotive FMCW radar using iterative interference reduction scheme and its countermeasures |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FMCWレーダ / FMCW radar |
| キーワード(2)（和/英） | レーダ間干渉 / Inter-radar interference |
| キーワード(3)（和/英） | 広帯域干渉 / Wideband interference |
| キーワード(4)（和/英） | 近距離 / Close proximity |
| キーワード(5)（和/英） | 入力飽和 / Input saturation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂谷 朱理 / Akari Sakatani / サカタニ アカリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 志村 拓人 / Takuto Shimura / シムラ タクト |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 茨城大学/南山大学 (略称： 茨城大/南山大) Ibaraki University/Nanzan University (略称： Ibaraki Univ./Nanzan Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 祐 / Yuu Watanabe / ワタナベ ユウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 瀟岩 / Xiaoyan Wang / Xiaoyan Wang |
| 第5著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武田 茂樹 / Shigeki Takeda / タケダ シゲキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-12-16 16:05:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2021-79 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.90-95 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-12-09 (SANE) |
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