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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-10-22 10:50 複数基地局連携ビームフォーミングを用いたミリ波通信における遮蔽予測と通信性能のトレードオフに関する実験的検証 ○内村颯汰（電通大）・飯盛寛貴（JUB）・石橋功至（電通大）・村上隆秀・新保宏之（KDDI総合研究所）  RCS2021-133 |
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| 抄録 | （和） | ミリ波通信における突発的な遮蔽による通信性能の劣化を抑圧するため，カメラ等を用いて送受信機や移 動体を捕捉し，遮蔽を予測する手法が活発に議論されている.一方，通信品質の観点から，遮蔽予測の精度や得られた事前情報の活用方法，遮蔽に関するどのような情報を予測すべきかについては十分な議論がなされていない.本稿では，この疑問を検証するため，遮蔽予測に基づいた複数基地局連携ビームフォーミングの性能を実験データを用いて評価する.具体的には，60 [GHz] 帯のミリ波送受信機を用いて，遮蔽による通信路変動を実験的に取得し，遮蔽のモデル化を行う.さらに，この遮蔽モデルを利用した計算機シミュレーションによって，それぞれの遮蔽予測手法， 通信路推定方式，伝送方式を評価し，遮蔽予測と通信性能のトレードオフについて明らかにする. |
| （英） | Various blockage prediction methods have been proposed to overcome the vulnerability of millimeter-wave (mmWave) signals to random path blockages. Some essential questions, however, remain from the viewpoint of the communication quality: what kind of information should be predicted, how accurate the prediction needs to be, and how such blockage-related information should be exploited. This paper aims to reveal the relationship between blockage predictions and the performance of mmWave communications. Hence, we model inevitable channel uncertainties due to random blockages based on experimental measurements over 60 GHz band mmWave bands. Then, we evaluate the communication performance of various blockage-robust approaches based on the aforementioned experimentally-driven blockage model clarifying the trade-off between the blockage prediction and the performance of mmWave communications via computer simulations. | |
| キーワード | （和） | ミリ波通信 / 通信路遮蔽 / 遮蔽予測 / 多地点協調伝送(CoMP) / / / / |
| （英） | Millimeter-wave communication / random blockage / blockage prediction / coordinated multi-point (CoMP) / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 210, RCS2021-133, pp. 76-81, 2021年10月. | |
| 資料番号 | RCS2021-133 | |
| 発行日 | 2021-10-14 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-133 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2021-10-21 - 2021-10-22 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 無線通信方式，無線通信システム，標準化，将来システムおよび一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communication Schemes, Wireless Communication Systems, Wireless Standards, Future Wireless Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2021-10-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複数基地局連携ビームフォーミングを用いたミリ波通信における遮蔽予測と通信性能のトレードオフに関する実験的検証 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Experimental Study on Tradeoff between Blockage Prediction and Performance of Millimeter-wave Communications with Coordinated Multipoint Transmission |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ミリ波通信 / Millimeter-wave communication |
| キーワード(2)（和/英） | 通信路遮蔽 / random blockage |
| キーワード(3)（和/英） | 遮蔽予測 / blockage prediction |
| キーワード(4)（和/英） | 多地点協調伝送(CoMP) / coordinated multi-point (CoMP) |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内村 颯汰 / Sota Uchimura / ウチムラ ソウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯盛 寛貴 / Hiroki Iimori / イイモリ ヒロキ |
| 第2著者 所属（和/英） | ジェイコブズ大学 (略称： JUB) Jacobs University Bremen (略称： JUB) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石橋 功至 / Koji Ishibashi / イシバシ コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 隆秀 / Takahide Murakami / ムラカミ タカヒデ |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research, Inc.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新保 宏之 / Hiroyuki Shinbo / シンボウ ヒロユキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 株式会社KDDI総合研究所 (略称： KDDI総合研究所) KDDI Research, Inc. (略称： KDDI Research, Inc.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-10-22 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-133 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.210 |
| ページ範囲 | pp.76-81 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-10-14 (RCS) |
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