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| 講演名 | 2021-10-21 14:50 ［招待講演］ジョイント送受信ダイバーシチの一般化とそのマルチユーザMIMO通信への適用 ○安達文幸・高橋 領（東北大）  RCS2021-126 |
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| 抄録 | （和） | 基地局（BS）側とユーザ側とで協調したジョイント送受信ダイバーシチ（JTRD）の一般化についてまとめている．準最適JTRDと最適JTRDの関係について説明する．そして，最適JTRDが最大固有モード伝送と等価であることを示す．次いで，マルチユーザJTRDについて説明し，マルチユーザ干渉を除去するゼロフォーシング（ZF）規範プリコーダの設計について述べる．そして，送受信信号表現を示し，上りリンク/下りリンク受信信号対雑音比（SNR）を導出している．また，明示的および黙示的マルチユーザJTRDという二つの構成法があり，それぞれハイブリッドおよびフルディジタルビームフォーミングに対応していることを示す．続いて，BS側に線形アレイアンテナを用いるマルチユーザJTRDについて述べる．また，最後に，レイリーフェージング環境下におけるJTRDによって得られるリンク容量をモンテカルロ数値計算により求めた結果を示す． |
| （英） | In this paper, joint transmit-receiver diversity (JTRD) is presented, which jointly perform transmit diversity and receive diversity. A relationship between sub-optimal JTRD and optimal JTRD is given. Optimal JTRD is shown to be equivalent to maximum eigenmode beamforming. Then, zero-forcing-based precoder design to remove the multiuser interference is presented for multiuser JTRD. Expressions for the up/downlink received signal-to-noise ratio (SNR) with suboptimal/optimal JTRD is presented. Explicit and implicit types of multiuser JTRD are shown to be equivalent to hybrid beamforming and full beamforming. Also, an application of base station linear array antenna to multiuser JTRD is presented. Finally, the link capacity achievable by multiuser JTRD in Rayleigh fading channels is evaluated using Monte-Carlo numerical computation method. | |
| キーワード | （和） | ジョイント送受信ダイバーシチ / 固有モード伝送 / マルチユーザMIMO / ゼロフォーシング / / / / |
| （英） | Joint transmit-receive diversity / eigenmode transmission / multiuser MIMO / zero-forcing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 210, RCS2021-126, pp. 49-54, 2021年10月. | |
| 資料番号 | RCS2021-126 | |
| 発行日 | 2021-10-14 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-126 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2021-10-21 - 2021-10-22 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 無線通信方式，無線通信システム，標準化，将来システムおよび一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communication Schemes, Wireless Communication Systems, Wireless Standards, Future Wireless Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2021-10-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ジョイント送受信ダイバーシチの一般化とそのマルチユーザMIMO通信への適用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Generalization of a joint transmit-receive diversity and its application to multi-user MIMO communications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ジョイント送受信ダイバーシチ / Joint transmit-receive diversity |
| キーワード(2)（和/英） | 固有モード伝送 / eigenmode transmission |
| キーワード(3)（和/英） | マルチユーザMIMO / multiuser MIMO |
| キーワード(4)（和/英） | ゼロフォーシング / zero-forcing |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 文幸 / Fumiyuki Adachi / アダチ フミユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 領 / Ryo Takahashi / タカハシ リヨウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-10-21 14:50:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-126 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.210 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-10-14 (RCS) |
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