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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-09-24 15:35 アニュラアレイセンサへのDAS法応用による光音響顕微鏡像における被写界深度の改善 ○鈴木 陸・新楯 諒・石井琢郎・西條芳文（東北大）  US2021-38 |
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| 抄録 | （和） | 末梢微小血管網の形態学的観察に，光音響イメージング技術が注目されている．本研究では， 4チャンネルのアニュラアレイセンサを搭載した光音響イメージングシステムを用い，各チャンネルで得られた光音響信号にDelay-and-Sum（DAS）法を適用することによる最大振幅投影（MAP）画像の被写界深度への効果を評価することを目的とする．直径100 µmのマイクロチューブと皮膚微小血管を対象に光音響イメージングを実施し，超音波センサから異なる深度における対象物の直径を計測した．その結果，探触子の幾何学的焦点から±1 mmの範囲でDAS法の適用により対象物が最大で66.7％先鋭化され，DAS法の適用が光音響MAP画像の被写界深度の向上に有効である事を明らかにした． |
| （英） | Photoacoustic (PA) imaging has attracted much attention to observe the structure of the peripheral microvascular networks. The purpose of this study is to evaluate the effects of the delay-and-sum (DAS) method on the depth of field (DOF) of the maximum amplitude projection (MAP) images using a PA imaging system equipped with a four-channel annular array sensor. A 100 µm microtubule and human skin microvessels were imaged to measure the diameter of the subjects at different depth from the acoustic sensor. The results showed that the DAS method sharpened the subjects in the images by up to 66.7% in a depth range of ±1 mm from the geometrical focus of the acoustic sensor and was effective to improve the DOF of the photoacoustic images. | |
| キーワード | （和） | 光音響イメージング / アニュラアレイセンサ / Delay-and-Sum法 / 微小血管可視化 / / / / |
| （英） | Photoacoustic imaging / Annular array sensor / Delay-and-Sum method / Microvascular visualization / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 182, US2021-38, pp. 23-27, 2021年9月. | |
| 資料番号 | US2021-38 | |
| 発行日 | 2021-09-17 (US) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2021-38 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2021-09-24 - 2021-09-24 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 光音響，医用超音波，超音波一般(共催：東北大学電気通信研究所 超音波エレクトロニクス研究会，レーザー学会 光音響イメージング技術専門委員会，日本超音波医学会 超音波分子診断治療研究会) |
| テーマ（英） | Photoacoustics, Ultrasound in medicine, Ultrasonics, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2021-09-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | アニュラアレイセンサへのDAS法応用による光音響顕微鏡像における被写界深度の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of Depth of Field of Photoacoustic Microscope Images by Applying Delay and Sum Method to an Annular Array Sensor |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光音響イメージング / Photoacoustic imaging |
| キーワード(2)（和/英） | アニュラアレイセンサ / Annular array sensor |
| キーワード(3)（和/英） | Delay-and-Sum法 / Delay-and-Sum method |
| キーワード(4)（和/英） | 微小血管可視化 / Microvascular visualization |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 陸 / Riku Suzuki / スズキ リク |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新楯 諒 / Ryo Shintate / シンタテ リョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 琢郎 / Takuro Ishii / イシイ タクロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西條 芳文 / Yoshifumi Saijo / サイジョウ ヨシフミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-09-24 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2021-38 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.182 |
| ページ範囲 | pp.23-27 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2021-09-17 (US) |
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