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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-09-10 10:35 HAPSサービスリンク向けシリンダアンテナの試作装置を用いたフットプリント固定及びエリア最適化の機能実証 ○須藤渉一・柴田洋平・田代晃司・高畠 航・星野兼次（ソフトバンク）  AP2021-62 |
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| 抄録 | （和） | 高度20km上空から地上の携帯端末に対して直接通信サービスを行う成層圏プラットフォーム(High-Altitude Platform Station: HAPS)は、災害対策等を用途とした新たな通信プラットフォームとして注目されている。HAPSではサービスエリアを複数のセルで面的に覆うことで超広域エリアを実現している。この場合、ソーラープレーン等の無人航空機を用いたHAPSでは成層圏での旋回飛行により、セル間で多数の端末が一斉にハンドオーバを起こし、安定した通信品質を維持できない。これに対して、筆者等はシリンダ形状の多素子フェーズドアレイアンテナを用いたデジタルビームフォーミングによるフットプリント（Footprint: FP）固定制御方式を提案し、試作装置を用いて1セルでのFP固定制御を実証した。また、ビームフォーミングアンテナを用い、ユーザ分布の地理的な偏りに応じて各セルの構成を最適化する自動エリア最適化も提案した。本稿では複数セルを用いたFP固定機能、及びエリア最適化機能を実装し、各機能の実証を行ったのでその試験内容について報告する。 |
| （英） | High-Altitude Platform Station (HAPS), which provides direct communication services to mobile devices on the ground from an altitude of 20 km, is attracting attention as a new communication platform for disaster countermeasures. In the HAPS system, an ultra-wide area is realized by covering the service area with multiple cells. In this case, HAPS using unmanned aerial vehicles (UAVs) such as solar planes cannot maintain stable communication quality due to simultaneous handovers of many devices between cells which are caused by circling flight in the stratosphere. To solve this problem, we proposed a digital beamforming method to fix the footprint (FP) using a cylindrical multi-element phased array antenna and demonstrated the FP fixation control in a single cell. We also proposed an automatic area optimization scheme using beamforming antennas to optimize the configuration of each cell according to the geographical bias of the user distribution. We have implemented the FP fixation control function and the dynamic cell optimization function using multiple cells. In this paper, we report the results of the demonstration of each function. | |
| キーワード | （和） | HAPS / フットプリント固定 / シリンダアンテナ / エリア最適化 / 一般逆行列 / 実証実験 / / |
| （英） | HAPS / Footprint Fixation / Cylindrical Array Antenna / Area Optimization / Pseudo-inverse Matrix / Experiment / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 168, AP2021-62, pp. 29-34, 2021年9月. | |
| 資料番号 | AP2021-62 | |
| 発行日 | 2021-09-02 (AP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2021-62 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW AP |
| 開催期間 | 2021-09-09 - 2021-09-10 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | マイクロ波ミリ波, 一般 |
| テーマ（英） | Microwave, Millimeter wave |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2021-09-MW-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | HAPSサービスリンク向けシリンダアンテナの試作装置を用いたフットプリント固定及びエリア最適化の機能実証 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Demonstration of Footprint Fixation and Area Optimization Using a Prototype Cylindrical Array Antenna for HAPS Service Link |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | HAPS / HAPS |
| キーワード(2)（和/英） | フットプリント固定 / Footprint Fixation |
| キーワード(3)（和/英） | シリンダアンテナ / Cylindrical Array Antenna |
| キーワード(4)（和/英） | エリア最適化 / Area Optimization |
| キーワード(5)（和/英） | 一般逆行列 / Pseudo-inverse Matrix |
| キーワード(6)（和/英） | 実証実験 / Experiment |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 須藤 渉一 / Shoichi Sudo / スドウ ショウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SB) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴田 洋平 / Yohei Shibata / シバタ ヨウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SB) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田代 晃司 / Koji Tashiro / タシロ コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SB) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高畠 航 / Wataru Takabatake / タカバタケ ワタル |
| 第4著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SB) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 星野 兼次 / Kenji Hoshino / ホシノ ケンジ |
| 第5著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SB) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-09-10 10:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2021-62 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.168 |
| ページ範囲 | pp.29-34 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-09-02 (AP) |
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