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講演抄録/キーワード
講演名 2021-08-27 14:15
50.47-Tb/s 結合型4コアファイバ9,150 km伝送実験
相馬大樹別府翔平若山雄太角田聖也高橋英憲吉兼 昇森田逸郎釣谷剛宏鈴木正敏KDDI総合研究所OCS2021-10
抄録 (和) グローバルな通信基盤である光海底ケーブルシステムにおいて,急速に増大する通信トラフィックを将来に渡って収容可能とするためには,ケーブル総容量の持続的かつ飛躍的な拡大が求められる.近年では,電力制限下においてケーブル総容量を最大化する手法がいくつか検討されており,その中でも多数のファイバペア(FP)を用いた単一バンド(Cバンド)伝送方式は有望な技術の一つである.これにより,より多くのFP数を持つ光海底ケーブルシステムの開発が進められている.しかし,更なるFP数の増加に向けては,従来のケーブル構造におけるスペース制限が問題となる.そこで,マルチコアファイバ(MCF)やマルチモードファイバ(MMF)を用いて,限られたスペースにおいて空間多重密度を向上させる空間分割多重(SDM)技術が注目されている.中でも125 umの標準クラッド外径を持つSDMファイバは,従来のSMFと同等の優れた機械的強度や生産性が見込め,さらに従来型のケーブル構造も適用可能であるため,SDMシステムの早期実現に向けたファーストステップとして有望視されている.本研究では,標準クラッド外径の超低損失結合型4コアファイバを用いて,太平洋横断級の伝送実験を実施した.C帯30 nmの帯域に渡って波長多重された偏波多重QPSK信号を9,150 km伝送し,全ての空間及び波長チャネルにおいて,想定するFECの閾値を上回るQ値が得られた.本結果より,標準クラッド外径の空間多重ファイバにおいてファイバ1心あたり50.47 Tbit/sの伝送容量と容量距離積461.8 Pbit/s・kmを達成した. 
(英) Since optical submarine cable systems are a part of the global communications infrastructure, their total capacity must be continuously and dramatically enlarged. Recently, how to maximize the transmission capacity under electrical power limitations has been studied, and it has been reported that a single band (C-band only) transmission system with more fiber pairs (FPs) could be a promising technology. This has triggered work on submarine cables with more FPs. For a further increase in FPs in optical submarine cable systems, which also have space limitations in existing cable designs, space-division multiplexing (SDM) technologies such as multi-core fibers (MCFs) and multi-mode fibers (MMFs) could be promising solutions. In particular, 125-um standard cladding SDM fibers are attractive for early deployment in submarine cable systems since they are expected to have high productivity and high mechanical reliability similar to existing single-mode fibers (SMFs) with the same cladding diameter. In this paper, we experimentally demonstrated transpacific MCF transmission over a 30-nm bandwidth using standard cladding ultralow-loss coupled 4-core fibers. The Q-factors of 608 (4 core x 152 WDM) SDM/WDM channels modulated with 24-Gbaud DP (dual polarization) - QPSK (quadrature phase shift keying) exceeded the assumed forward error correction (FEC) limits after a 9,150-km transmission. As a result, the transmission capacity of 50.47 Tbit/s and the capacity-distance product of 461.8 Pbit/s∙km were achieved for standard cladding diameter SDM fibers.
キーワード (和) 空間分割多重 / マルチコアファイバ / 標準クラッド外径 / 光海底ケーブルシステム / / / /  
(英) Space-division multiplexing / Multi-core Fiber / Standard Cladding Diameter / Optical Submarine Cable System / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 121, no. 150, OCS2021-10, pp. 5-10, 2021年8月.
資料番号 OCS2021-10 
発行日 2021-08-19 (OCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード OCS2021-10

研究会情報
研究会 OFT OCS LSJ  
開催期間 2021-08-26 - 2021-08-27 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) 通信用光ファイバ、光ファイバコード・ケーブル、機能性光ファイバ、空間分割多重(SDM)光ファイバ技術、光接続・コネクタ・配線技術、光インターコネクション、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、光ファイバ線路構成部品、光信号処理、光ファイバ型デバイス、光測定器、レーザ加工、ハイパワーレーザ光輸送、光給電、一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 OCS 
会議コード 2021-08-OFT-OCS-LSJ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 50.47-Tb/s 結合型4コアファイバ9,150 km伝送実験 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) 50.47-Tb/s Coupled 4-Core Fiber Transmission over 9,150 km 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 空間分割多重 / Space-division multiplexing  
キーワード(2)(和/英) マルチコアファイバ / Multi-core Fiber  
キーワード(3)(和/英) 標準クラッド外径 / Standard Cladding Diameter  
キーワード(4)(和/英) 光海底ケーブルシステム / Optical Submarine Cable System  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 相馬 大樹 / Daiki Soma / ソウマ ダイキ
第1著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 別府 翔平 / Shohei Beppu / ベップ ショウヘイ
第2著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 若山 雄太 / Yuta Wakayama / ワカヤマ ユウタ
第3著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 角田 聖也 / Seiya Sumita / スミタ セイヤ
第4著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 英憲 / Hidenori Takahashi / タカハシ ヒデノリ
第5著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 吉兼 昇 / Noboru Yoshikane / ヨシカネ ノボル
第6著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) 森田 逸郎 / Itsuro Morita / モリタ イツロウ
第7著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) 釣谷 剛宏 / Takehiro Tsuritani / ツリタニ タケヒロ
第8著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) 鈴木 正敏 / Masatoshi Suzuki / スズキ マサトシ
第9著者 所属(和/英) KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research, Inc. (略称: KDDI Research)
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講演者
発表日時 2021-08-27 14:15:00 
発表時間 25 
申込先研究会 OCS 
資料番号 IEICE-OCS2021-10 
巻番号(vol) IEICE-121 
号番号(no) no.150 
ページ範囲 pp.5-10 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-OCS-2021-08-19 


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