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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-08-27 13:10 生産性向上のためプロセス改善活動 ～ CMMI レベル 3 達成後に継続するプロセス改善活動 ～ ○林 章浩（静岡理工科大）  SWIM2021-19 SC2021-17 |
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| 抄録 | （和） | 2000 年頃から継続されてきた能力成熟度モデル統合を用いたプロセス改善の活動は，現在では組織的に継 続する息の長い活動として認識されている．CMMI を用いたプロセス改善とは，システム開発のベストプラクティス を導入することで，品質・コスト・生産性の向上などを目指すものである．ところが，多くの組織は，CMMI レベル 3 の達成と同時にプロセス改善の活動を終了している．本質的な生産性の向上が見られないことが多い．CMMI レベ ル 3 を達成した後に，組織的な生産性の向上などを実現する体制を構築することが各社共通の課題となっている． 本 研究では，EPG がプロジェクト管理に積極的に関与することでプロジェクトの状況を把握し，組織のプロセス資産を レベルアップするフレームワークを提案する．このサイクルに再利用率の向上，IT 化率の向上，手戻り率の低減を実 装することで生産性の向上を目指すものである．本提案方式を実際に CMMI レベル 3 を達成した企業に対して本提案 方式を適用したところ，再利用率の向上，自動化率の向上においても具体的な改善効果を確認した．本提案方式が有 効である見通しを得た． |
| （英） | The process improvement activity using the Capability Maturity models Integration, which has been continuing since 2000, is now recognized as a long-lasting activity in the organization. Using CMMI to improve processing is to gain quality, cost, and productivity by introducing best practices for system development.However, most organizations have completed CMMI Level 3 and process improvement activities, often without substantial im- provement in productivity.After achieving CMMI level 3, it has become a common task for each company to establish a system to improve organizational productivity.In this study, EPG actively participates in project management to grasp the project situation and propose a framework to improve the organization’s processing resources.The purpose of this cycle is to improve productivity by increasing reuse, increasing IT, and decreasing return.The application of this proposal method to enterprises that actually achieve CMMI level 3 confirmed the effect of improving reuse rate and automation rate. This proposal method is expected to be effective. |
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| キーワード | （和） | プロセス改善 / CMMI / EPG， / / / / / |
| （英） | Process Improvement / CMMI / EPG / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 156, SWIM2021-19, pp. 38-45, 2021年8月. | |
| 資料番号 | SWIM2021-19 | |
| 発行日 | 2021-08-20 (SWIM, SC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SWIM2021-19 SC2021-17 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SWIM SC |
| 開催期間 | 2021-08-27 - 2021-08-27 |
| 開催地（和） | オンライン開催 (FIT2021との併催) |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ソサエティ5.0に向けたサービスコンピューティングとインタプライズモデル化技術,一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SWIM |
| 会議コード | 2021-08-SWIM-SC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 生産性向上のためプロセス改善活動 |
| サブタイトル（和） | CMMI レベル 3 達成後に継続するプロセス改善活動 |
| タイトル（英） | Process Improvement Activities To Improve Productivity |
| サブタイトル（英） | Continued process improvement activities after achieving CMMI Level 3 |
| キーワード(1)（和/英） | プロセス改善 / Process Improvement |
| キーワード(2)（和/英） | CMMI / CMMI |
| キーワード(3)（和/英） | EPG， / EPG |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 章浩 / Akihiro Hayashi / |
| 第1著者 所属（和/英） | 静岡理工科大学 (略称： 静岡理工科大) Shizuoka Institute of Science and Technology (略称： SIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-08-27 13:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SWIM |
| 資料番号 | SWIM2021-19, SC2021-17 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.156(SWIM), no.157(SC) |
| ページ範囲 | pp.38-45 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2021-08-20 (SWIM, SC) |
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