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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-06-25 15:00 地上モバイルネットワークとの周波数共用を実現するためのHAPS向けヌルステアリング技術 ○田代晃司・星野兼次・長手厚史（ソフトバンク）  RCS2021-75 |
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| 抄録 | （和） | 空・海・山へ向けた大幅なカバレッジ拡張は次世代モバイル通信規格6G における重要なコンセプトのひとつであり，これを実現する有力な技術候補として成層圏プラットフォーム(HAPS: high-altitude platform station) が注目されている．周波数共用の観点では，HAPS と地上基地局が同一の周波数帯域を利用することが望ましいが，HAPSからの信号は地上基地局に接続するユーザに対して大きな干渉となるため，地上システムにおけるキャパシティの低下が問題となる．本稿では，地上基地局の位置情報に基づいてHAPS から地上基地局に対してヌルステアリングを行うことにより，上空–地上間で周波数共用を実現するビーム制御方式を提案する．計算機シミュレーションにより，提案方式は地上システムのキャパシティ劣化量をHAPS 送信停止時の約10% 以内に抑えると同時に，ヌルステアリングを行わない従来方式に対して，HAPS および地上システムの合計キャパシティを約1.5 倍に改善することを示す． |
| （英） | Coverage extension to the sky, seas, and mountains is one of the important concepts of the sixth generation (6G) mobile communications. High-altitude platform stations (HAPS) have attracted much attention as a leading candidate for the coverage extension. In terms of spectrum sharing, it is preferable for HAPS systems to utilize the same frequency band as that used in terrestrial mobile networks. However, the signals from HAPS strongly interfere with the communications between a terrestrial base station (BS) and the users connected to the BS, which leads to serious deterioration in the system capacity of terrestrial networks. This paper proposes a null-steering technique for achieving the spectrum sharing between HAPS and terrestrial systems. Simulation results show that the proposed scheme is able to suppress the capacity degradation of terrestrial systems within 10% compared with the case where HAPS is out of service. Moreover, the proposed scheme achieves about 1.5 as high performance as a conventional beamforming method without null-steering, in terms of the sum capacity of HAPS and terrestrial systems. | |
| キーワード | （和） | 成層圏プラットフォーム(HAPS) / ヌルステアリング / 周波数共用 / サービスリンク / 6G / / / |
| （英） | high-altitude platform station (HAPS) / null-steering / spectrum sharing / service link / 6G / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 72, RCS2021-75, pp. 267-272, 2021年6月. | |
| 資料番号 | RCS2021-75 | |
| 発行日 | 2021-06-16 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2021-06-23 - 2021-06-25 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Resource Control, Scheduling, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2021-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 地上モバイルネットワークとの周波数共用を実現するためのHAPS向けヌルステアリング技術 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Null-Steering Technique in HAPS Systems for Spectrum Sharing with Terrestrial Mobile Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 成層圏プラットフォーム(HAPS) / high-altitude platform station (HAPS) |
| キーワード(2)（和/英） | ヌルステアリング / null-steering |
| キーワード(3)（和/英） | 周波数共用 / spectrum sharing |
| キーワード(4)（和/英） | サービスリンク / service link |
| キーワード(5)（和/英） | 6G / 6G |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田代 晃司 / Koji Tashiro / タシロ コウジ |
| 第1著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SoftBank) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 星野 兼次 / Kenji Hoshino / ホシノ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SoftBank) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長手 厚史 / Atsushi Nagate / ナガテ アツシ |
| 第3著者 所属（和/英） | ソフトバンク株式会社 (略称： ソフトバンク) SoftBank Corp. (略称： SoftBank) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-06-25 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-75 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.72 |
| ページ範囲 | pp.267-272 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-06-16 (RCS) |
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