講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-06-08 15:00
特徴空間事前分割に基づく決定木アンサンブルのFPGA推論アクセラレータ ○北島龍一・川村一志・劉 載勲・本村真人・Thiem Van Chu(東工大) RECONF2021-4 |
抄録 |
(和) |
本研究では,決定木アンサンブルモデルの推論で一般的な,決定ノードと葉ノードによる二分決定木的な従来の推論方法を見直すことを提案する.提案手法では,推論の事前処理として,特徴次元ごとに決定ノードの閾値による空間分割を行い,作成された特徴空間の二分探索により推論処理を実行する.提案手法に基づく推論アーキテクチャをArty A7-100Tを用いて実装し,その実行効率を評価した.3種のデータセットにおいて,最大$34.37times10^6$(データポイント/秒),平均$21.21times10^6$(データポイント/秒)の推論スループットを達成した.これは従来のアクセラレータの約$3,000$倍もの速度である. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
機械学習 / 決定木アンサンブル / ランダムフォレスト / FPGA / 推論アクセラレータ / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 121, no. 59, RECONF2021-4, pp. 14-19, 2021年6月. |
資料番号 |
RECONF2021-4 |
発行日 |
2021-06-01 (RECONF) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります. |
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RECONF2021-4 |