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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-05-28 15:25 一般化非線形ユール過程に基づいたソフトウェア信頼性解析 ○李 思橋・土肥 正・岡村寛之（広島大）  R2021-7 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，一般化非線形ユール過程として分類される2種類のソフトウェア信頼性モデルについて考察する．これらのモデルを幾何級数ユール過程 (GYP) とべき級数ユール過程 (PYP) と呼ぶ. GYP はよく知られている Moranda (1975) による連続時間マルコフ連鎖モデルの一般化であり, そのソフトウェアフォールト検出率は状態に依存した幾何級数的減衰項と時間に依存した一般項の積によって与えられる. 一方, PYP におけるソフトウェアフォールト検出率は, 状態に依存するべき級数的な減衰効果と時間に依存した一般項の積によって記述される. ソフトウェアフォールト検出時間間隔 (グループ) データが与えられたとき, 最尤推定法によりモデルパラメータを推定し, 非同次ポアソン過程 (NHPP) や一般化線形ユール過程に基づいたソフトウェア信頼性モデルとの比較を行う. 最終的に,実際のソフトウェア開発プロジェクトで観測されたフォールトデータを用いた数値例を通じて, 本稿で提案する一般化非線形ユール過程に基づいたソフトウェア信頼性モデルとの適合性比較を行う. |
| （英） | In this note, we consider two specific software reliability models (SRMs) with nonlinear modification, which are categorized into generalized Yule processes. They are called the geometric Yule process (GYP)and power-law Yule process (PYP). The GYP is a generalization of the well-known continuous-time Markov chain-based SRM by Moranda (1975), where the software fault-detection rate is given by a multiplication of the state-dependent term with geometric decay effect and the time-dependent term. The state-dependent term of the software fault-detection rate in the PYP is replaced by a power-law decay effect. We estimate the model parameters by means of the maximum likelihood estimation, provided that the software fault-detection time-interval (group) data are given, and compare them with the existing non-homogeneous Poisson process (NHPP)-based SRMs and generalized linear Yule process-based SRMs. In numerical examples with the real software fault count data, we investigate the goodness-of-fit performances of our proposed SRMs. | |
| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性モデル / 一般化非線形ユール過程 / ソフトウェアフォールト検出率 / 適合性評価 / / / / |
| （英） | software reliability models / generalized nonlinear Yule processes / software fault-detection rate / goodness-of-fit performance / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 47, R2021-7, pp. 35-40, 2021年5月. | |
| 資料番号 | R2021-7 | |
| 発行日 | 2021-05-21 (R) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2021-7 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2021-05-28 - 2021-05-28 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ソフトウェアの信頼性，信頼性一般 |
| テーマ（英） | Software Reliability, Reliability General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2021-05-R |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 一般化非線形ユール過程に基づいたソフトウェア信頼性解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Software Reliability Analysis Based on Generalized Nonlinear Yule Processes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性モデル / software reliability models |
| キーワード(2)（和/英） | 一般化非線形ユール過程 / generalized nonlinear Yule processes |
| キーワード(3)（和/英） | ソフトウェアフォールト検出率 / software fault-detection rate |
| キーワード(4)（和/英） | 適合性評価 / goodness-of-fit performance |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 李 思橋 / Siqiao Li / リ シキョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土肥 正 / Tadashi Dohi / ドヒ タダシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡村 寛之 / Hiroyuki Okamura / オカムラ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-05-28 15:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2021-7 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.47 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-05-21 (R) |
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