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| 講演名 | 2021-03-08 15:45 最大クリーク抽出アルゴリズムMCTのさらなる高速化 ○柳澤士朗・富田悦次（電通大）・片山謙吾・金原一歩（岡山理科大）・戸田貴久・伊藤大雄・若月光夫・西野哲朗（電通大）  COMP2020-35 |
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| 抄録 | （和） | 筆者らが以前に提唱した最大クリーク抽出アルゴリズムMCT (FAW 2016, LNCS 9711, pp.215-226, 2016) の高速化を行った. このために, 最大クリーク抽出の厳密解アルゴリズムの前処理として，最大クリーク近似解抽出アルゴリズムの改良版の導入，効果的な分枝限定を可能にする節点の順序と従来の節点の順序を適切に切り替える処理を導入し，他のアルゴリズムにおいて有効性が確認されている分枝限定法を導入した. 比較実験により, 本提案最大クリーク抽出アルゴリズムは, MCTの着実な高速化に成功していることを確認した. さらに, Chu-Min Liらの提案した最新アルゴリズムIncMC2 （INFORMS J. Computing, 30, pp.137-153, 2018）との比較実験により, 多くの問題についてIncMC2 他のアルゴリズムより高速であることを示した. |
| （英） | We improve further the MCT algorithm for finding a maximum clique （FAW 2016, LNCS 9711, pp.215-226, 2016). First, we employ a new efficient approximation algorithm for finding a maximum clique. Second, we change the threshold to enable the appropriate disposal of search trees depending on the scale. Third, we employ a branch-and-bound technique that has already been shown effective by other algorithms. It is shown that a new algorithm is much faster than MCT by extensive computational experiments. In addition, it is shown that the new algorithm is faster than the up-to-date IncMC2 algorithm （INFORMS J. Computing, 30, pp.137-153, 2018） for many problems. | |
| キーワード | （和） | 最大クリーク / 深さ優先探索 / 近似アルゴリズム / グラフ理論 / / / / |
| （英） | maximum clique / depth-first search / approximation algorithm / graph theory / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 426, COMP2020-35, pp. 38-45, 2021年3月. | |
| 資料番号 | COMP2020-35 | |
| 発行日 | 2021-03-01 (COMP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | COMP2020-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | COMP |
| 開催期間 | 2021-03-08 - 2021-03-08 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | COMP |
| 会議コード | 2021-03-COMP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 最大クリーク抽出アルゴリズムMCTのさらなる高速化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A further improved MCT algorithm for finding a maximum clique |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 最大クリーク / maximum clique |
| キーワード(2)（和/英） | 深さ優先探索 / depth-first search |
| キーワード(3)（和/英） | 近似アルゴリズム / approximation algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | グラフ理論 / graph theory |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柳澤 士朗 / Jiro Yanagisawa / ヤナギサワ ジロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 富田 悦次 / Etsuji Tomita / トミタ エツジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片山 謙吾 / Kengo Katayama / カタヤマ ケンゴ |
| 第3著者 所属（和/英） | 岡山理科大学 (略称： 岡山理科大) Okayama University of Science (略称： OUS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金原 一歩 / Kanahara Kazuho / カナハラ カズホ |
| 第4著者 所属（和/英） | 岡山理科大学 (略称： 岡山理科大) Okayama University of Science (略称： OUS) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸田 貴久 / Takahisa Toda / トダ タカヒサ |
| 第5著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 大雄 / Hiro Ito / イトウ ヒロオ |
| 第6著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 若月 光夫 / Mitsuo Wakatsuki / ワカツキ ミツオ |
| 第7著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西野 哲朗 / Tetsuro Nishino / ニシノ テツロウ |
| 第8著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-08 15:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | COMP |
| 資料番号 | COMP2020-35 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.426 |
| ページ範囲 | pp.38-45 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2021-03-01 (COMP) |
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